東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.05.13 サツキの花ってどんな花？ 屋久島でもよく見られる5月の花。

外出自粛もあって、季節を感じることができなくなってしまいましたね。例えば、4月の入学式は中止になり、桜を見て花見なんていうこともできなくなり、春を感じる機会が少ない年になってしまいました。気がつくとあっという間に5月になりました。この1ヶ月で随分と生活が様変わりしました。ただ、季節は変わりません。春がきて、過ぎ去る頃には、
「そろそろ梅雨か。アジサイが綺麗に咲く頃か」
また、梅雨が過ぎ去ると今度は
「毎日暑いな...」
と、夏がやってきます。

日本は特に季節を大切にする国です。そういった気候や花や匂いで季節を感じることはとても良い文化だと思います。

さて、5月の屋久島ではピンク色の綺麗な花が咲き揃います。サツキの花です。4月に道路脇などに咲くツツジの花ととてもよく似ていますが、この花は5月に咲くツツジの仲間で、「サツキツツジ」とも呼ばれています。
何気なく生活していると、目を向けないことも多いです。こういった時だからこそ、普段目を向けない場所に目を向けるといつも違う発見だったり、何気ない日常が大切に思えるのではないでしょうか。

屋久島スクーリングでは、サツキの花だけでなく、紀元杉の壮大さや大川の滝の迫力、春田浜の綺麗な海など自然を感じられます。高校生活のこの体験をできることは一生の思い出です。
KTCおおぞら高等学院では、スクーリングで屋久島に行ける貴重な経験ができます。もっと詳しく説明を聞きたい方はキャンパスにお問い合わせください。