東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.06.02 「ぢ」と「づ」って奥が深い! 日本語について考えてみよう!! 日本語検定を受験してみよう!
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1818/reserve/?kubun=3&event=002&campus=18皆さん、こんにちは! 東京秋葉原キャンパスでは分散登校スタートしています!!
私もそうですが、めっきり字を書くことが少なくなってきた今日この頃...。そこで今日は日本語を見直してみましょう!
今日は「ぢ」と「づ」についてです。
現在の日本語には「ぢ」や「づ」から始まる言葉は存在しません。また、現在の日本語は基本的に「じ」や「ず」が用いられています。しかし、特殊な場合のみ「ぢ」や「づ」を使う場合があります。文部科学省の告示にこれらを用いる例が大きく分けて2つ紹介されています。
◆「ち」「つ」の連続によって濁る場合
「ちぢむ」や「つづく」など前の音と重なった場合に濁るケース。
◆2つの単語が組み合わさった時に濁る場合
「あいづち(相槌)」や「そこぢから(底力)」など、「相+槌」や「底+力」ように2つの言葉が組み合わさって用いられるケース。
これさえ覚えておけば、もう迷わない! 正しく綺麗な日本語を使おう♪
東京秋葉原キャンパスでは「日本語検定」を実施しています。漢検や英検と同様で、進路の際にアピールとして活用できる検定です。このブログを読んで、「もっと勉強したい」「日本語検定に挑戦したい」という方は是非、キャンパスにお問合せください!
東京秋葉原キャンパスでは、たくさんの検定にチャンレジできる環境を整えています。進路に悩んでいる生徒、将来について真剣に考えてたい生徒の皆さん、少しでも気になったら、お気軽にご連絡ください♪