東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ

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栗生浜

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
緊急事態宣言も解除され、日常に戻っているところもあれば、新しい日常に変化しているところもあります。梅雨入りもし、いよいよ夏に入る準備かな! という季節になってきました。

今回は屋久島の栗生(くりお)の浜についてお話ししたいと思います。栗生の浜は生徒たちも自然体験学習でいく浜辺です。遠浅の浜のため、流木や海シーグラスと呼ばれるカラフルなガラス拾いを楽しむことができます。生徒たちは砂浜に描いた絵や拾ったシーグラスと共に映え写真を撮影して楽しんでいます。栗生は天気が崩れにくく、いつ行っても青い空と白い浜辺を見ることができます。屋根付きのベンチもあるのでみんなでお弁当を食べることもあります。

生徒たちを栗生の海に連れていくのには、楽しませる以外の理由もあります。栗生は永田の浜のようにウミガメが産卵をするために上陸します。しかし、海に捨てられたごみなどの影響でその数は年々減少しています。シーグラスも、もともとは海に捨てられたガラスの破片です。そういったものを楽しく拾いながら、環境への意識を強めてもらいたいという願いを込めたプログラムです。

屋久島スクーリングでは自然体験学習を通して、「自然の中に生かされている」ということ学び、感じることを大切にしています。スクーリングでは普段の生活で体験することで成長に繋がり、人生の糧となります。様々な経験ができることがKTCおおぞら高等学院の魅力です。是非、気になった人はキャンパスまでお問い合わせください♪