東京都東京秋葉原キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.01.24 通信制高校サポート校からついに保育技術検定１級合格！！

今日は昨年末に行われました保育技術検定の様子をお伝えします。
従来の検定は筆記試験が一般的ですが、保育技術検定は3・4級の場合は実技で審査されます。
1・2級になると筆記試験も加わり、この筆記試験は上級学校レベル。
合格点以上満たさないと実技試験を受検することができない検定です。
そんな中、年2回しか開催されない保育技術検定は国家資格である保育士免許2次試験に直結する内容で、難易度の高い検定でもあります。

保育技術検定は4部門
1、拍子や歌唱力が問われる「音楽リズム表現」
2、読図を理解し折り紙を製作「造形表現」
3、対象年齢児に合わせた読み聞かせをする「言語表現」
4、月齢に合わせて授乳や腋下検温をする「家庭看護」
があります。

子ども・福祉コース生のみが受検できるこの検定は将来保育や福祉、看護等に興味がある生徒たちが今まで培ってきた専門的な知識と技術を審査員の前で上記の種目を行います。今回の1・2級受検者は都立忍岡高等学校の家庭科教諭を試験監督とし、目の前で実技が行われました。

生徒たちは今までにない緊張感の中、手や声が震えるのかと思いきや、その緊張感を跳ねのけるぐらい堂々と受検している姿にとても成長を感じました。
おおぞらは「なりたい大人になるため」の学校です。
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