神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。厚木キャンパスの秋吉です。今回は、私が先日引率として行った屋久島スクーリングについてご紹介させていただきます。

全国のキャンパスから生徒が集まり、クラスが編成されて4泊5日間屋久島本校で授業を受けます。授業では、座学による教科科目の授業だけでなく、チームビルディングといった同じクラスになった他キャンパスの生徒と打ち解けあう授業や自然体験学習といった屋久島の大自然を味わうことができる授業もあります。

4泊5日の間、見知らぬ土地で見知らぬ人と共同で過ごすことに楽しみもあるが、不安の方が大きいという生徒は少なくありません。しかし、授業や共同生活を通してスクーリングの楽しさを徐々に実感し、4泊5日間限りのクラスがもうすぐ終わってしまうということに寂しさを感じる生徒が多く見られました。

スクーリングでは、最終日前日にスクーリングで学んだことや感想を書くレポートがあります。そこで私が生徒の記述の中で、最も多く印象に残った記述があります。それは、「クラスの人が思ったより優しくてよかったです。」「こんなに優しいなら、もっと早く話しかけておけばよかった。」という記述です。多くの生徒が他の生徒と接することに少なからず最初は恐怖心を抱いているということはわかっていましたが、改めて生徒の不安な気持ちを理解することができました。

決して周りの人は怖くないということ、一歩踏み出す勇気をこれから生徒に与えたい。私もコーチとして成長できたスクーリングでした。