神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ

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海の前で笑顔の女子生徒
こんにちは、厚木キャンパスです。
突然ですが、留学に興味を持っている方はいますか?
おおぞらには、1週間から半年までさまざまな留学プログラムがあります。その中でも最近催行されたのが、フィリピンに1週間滞在する「フィリピンスタディーツアー」。英会話だけでなく孤児院やゴミ山など現地の社会問題についても五感で学んでくるボリュームたっぷりのツアーです。

そのフィリピンスタディーツアーに挑戦したカネコさんに、どんなことを経験して帰ってきたのかお話を聞いてみました。先日帰ってきたばかりのフレッシュな感想を話してくれています。ぜひご覧ください♪

Q. カネコさん、お帰りなさい! フィリピンの率直な感想を聞かせてください。
「向こうは、蒸し暑かったです。気候は夏なのにもうクリスマスの準備をしていて、なんだか違和感を持ちました。」

Q. 行く前に不安はありましたか?
「今回、一緒に行くときには知り合いがいなくて、そこが不安でした。でも、空港でみんな気さくに話しかけてくれたりしてその不安がすぐ解消されたので、そのあとは何も不安はなかったです。」

Q. ツアーの中で、一番印象に残っているプログラムは何ですか?
「学びという面では、ゴミ山の現状を見てきたことです。渡航前は、ゴミ山って一つしかないと思っていたんです。でも、いくつかあるってことを学びました。それに、ニオイや虫、ゴミのとてつもない量。なのに何でそれを撤去しない(できない)のか、そこに住んでいる人はどう思っているのか。色んなことを学んできました。実際に見てみないとわからないものってあるなと感じました。あとは、楽しかった面でいうと、フリータイムのある日があって、そこがとっても楽しかったです! 向こうは本当に海がきれいで、海やプールで遊びました。ビーチバレーをしました!」

Q. 行く前と行った後で、自分が成長したなと思うところはありますか?
英会話の力ですね。1日目に孤児院にいって現地の子どもと交流しましたが、その時子どもがなにを話しているのか本当に聞き取れませんでした。でも、英会話レッスンの時間もあったりして、会話をずっとしていました。そうしたら、4日目に現地の高校生と交流した際にはその高校生が話していることが、聞き取れたんです! 彼らには日本の文化を教えたり、写真をたくさん撮ったりして交流しましたが、本当に聞き取れたことが嬉しかったです。あとは、私は朝が弱いので起きられるかなととても心配していましたが、一度も寝坊せず起床時間に起きられました! 最終日なんて4時起きだったんですよ。でも起きられました。これは本当に自分を褒めたいです!」

Q. では最後に。ブログを見てくれている人の中には「海外留学に挑戦したいけど、不安だな」と感じている人もいると思います。そんな方へ向けて、ぜひエールをお願いします。
「意外と行ってみちゃえば何とかなるよ! ってことを伝えたいです。身振り手振りで頑張って伝えた時もあったし、必要だと思って持っていった電子辞書は結局開くことなく終えられました。私、オートロックのホテルなのにカギを置き忘れて部屋から出ちゃった日があって。焦って、何とか伝えなきゃと思ってホテルの人に「key in room!」って感じで単語を繋げて何とか話したら、伝わりました。それって、私たちが相手の英語をわかりたいと思うのと一緒で、相手も私たちの言葉をわかりたいって思ってくれるから伝わるんですよね。だから大丈夫だと思います。」

カネコさん、ありがとうございました!
初めての海外、一人での参加。さらには英会話はあんまり自信がなかったと話していたカネコさん。それでも、行ってみたい・やってみたいという気持ちを大事にして、勇気を出して一歩飛び込んでみました。行って本当に良かった! と明るい表情で話すカネコさんの姿は、なんだか行く前よりも頼もしく見えました。

おおぞらには、こんなふうに海外に行ってみたいと思う生徒さんの思いを実現するプログラムがあります。ぜひ、みなさんもおおぞらで海外への挑戦をしてみませんか?