神奈川県厚木キャンパスキャンパスブログ ブログ 2025.01.08 経験を共有できる場として　～在校生インタビュー～

新年明けましておめでとうございます。
ブログをご覧になられている皆様におかれましては、新年いかがお過ごしでしょうか？
昨年度はスクールイベントが多くあり、厚木キャンパスにとっても実りの多い一年となりました。
そんな中で、今回は生徒の先頭に立ち、イベントやキャンパス行事を牽引してくれた新舘徹大（しんたちてった）さんをインタビューしました。
徹大さんの想いやマインドが変わったきっかけをご紹介し、少しでも進路選択にお役立ていただければと思います。

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おおぞら高校に転校するまでの経緯と選んだポイントを教えてもらえますか？
高校一年の時に人間関係や部活、勉強などで思い悩み、そこから体調に不調をきたしてしまい学校に通えなくなりました。
おおぞら高校を知ったきっかけは両親からの紹介とインターネット通じて知りました。ホームページとインスタグラムがしっかりと更新されていて、記事が見やすく好印象でした。


現在はどんなことに取り組んでいますか？
昨年度の夏にはなりますが、「不登校生動画甲子園2024」に参加をしました。
動画共有アプリTikTokを使ったもので、今登校に悩んでいる生徒に向けて不登校もプラスに変えられることを伝えたいと思い参加しました。
悩んでいるということは自分に向き合う時間が生まれ、自分の中に判断できる答えが少ないことや、外部の情報を得たり、実際に体験してみる重要性を再確認することに繋がるはずです。一歩踏み出すことは本当に大変なことですが、自分の経験が少しでも多くの生徒の皆さんを勇気づけられればと思います。
機会があれば2025年度も参加したいと考えています。


現在興味があることや挑戦したいことはありますか？
カフェや喫茶店でアルバイトをしてみたいです。純喫茶のような空間が好きなので、そこでいろんな考えを持った人と出会いたいと思っています。
リサイクルショップでのアルバイト経験もあるので、そこでの経験も活かしていきたいです。


どんな大人になりたいですか？
夢や憧れなどを「与えられる大人」になりたいです。自分に余裕があったり、環境に恵まれていないと周りの人に還元できないと思っています。


撤大さんは厚木キャンパスの広報部に所属もしており、みらかけやキャンパス行事の記録写真を楽しみながら撮っている姿が多く見受けられます。また、11月からは広報部のメンバーと協力して週一回でお昼の校内放送にも意欲的にチャレンジしており、キャンパス全体に良い空気感を与えてくれました。
おおぞら高校に入学することで自身の「好き」に気づき、周りの意見も尊重できるようになったことも、撤大さんのおおらかな性格や自身の努力による賜物だと思います。
そんな撤大さんの今後の活躍に注目しつつ、卒業まで残りのキャンパスライフをスタッフ一同一緒に楽しんでいきたいです。

昨年末から、「進級できるかどうか分からない」「今の高校を続けていく自信がなくて」といったお問い合わせをたくさんいただいております。
もし今、立ち止まってしまっている方であれば、一度おおぞら高校の個別相談にいらしてみませんか。
今の高校から離れるためではなく、また歩みだすための『きっかけ』になると思います。
ご希望の方は下の【学校見学・個別相談予約】からお気軽にどうぞ。