千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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こんにちは。入学相談室の中村です。
「春」は、卒業、入学・進級、クラス替えなど、新生活の変化に心がウキウキ・ワクワクすると共に、新しい環境に少し不安や緊張を感じる季節でもあります。穏やかに晴れ渡った暖かい日から一転、花冷えする最近のお天気のように、学校生活でも、長い人生においても、気持ちが浮いたり沈んだりする日、上手くいく時・しんどい時、体調の良い時・悪い時など、どんな人にも波はあると思います。

今回は、私の【私自身の経験から思うこと】で書いた「学校生活を送る上でとても重要だと思うこと」の一つめ、「よき理解者がいるか」についてお話していきます。

私の子どもがある日を境にパタリと学校へ足が向かなくなってしまったきっかけは、諸事情により担任の先生が変わってしまったことでした。たくさん話をして心を通わせ、いつも優しく受容しつつもキチンと叱ってくれる、そんな大好きな先生が突然学校からいなくなったことは、繊細なところのある子どもにとって、学校が「安心できる場所」ではなくなってしまったのです。
新しい環境に戸惑いを感じ、新任の先生とは反りが合わず、学校への不安が募り、登校しようとすると吐き気や頭痛・腹痛を訴えるようになりました。学校へ行かなくてはいけないことは十分わかってはいるものの、身体が拒絶し、行けなくなってしまったのです。幸い、別の先生に助けられ、その先生がいる別室に通うようになりました。多感な時期の生徒たちにとって、勉強うんぬんの前に、自分を丸ごと受け止めてくれる「よき理解者がいるか」はとても大事なことだと改めて痛感しました。

KTCおおぞら高等学院のコーチは、生徒たちと普段から何気ない会話を楽しんでいます。学習や学院生活についてはもちろん、友人関係の悩み、バイト先での出来事、家庭や恋人のこと、好きなゲームや有名人の話、最近話題のスイーツ、将来への不安や夢など、内容は何でも♪
普段から色んな話を聞いてくれる身近なコーチだからこそ、生徒たちにとっては何でも話せる・安心して相談できる存在になっているようです。そんなコーチが温かく見守ってくれる中、最初は人見知りだったり、様々な経緯で心を閉ざしていた生徒たちが心を開いていく様子が見受けられます。俯きがちだった生徒たちの表情は明るく、精気に満ちた素敵な顔立ちへ変わっていくのを何度も見てきました。
自分の気持ちを分かってくれる人、寄り添って応援してくれる人がいることで、心の安心・安定をもたらし、様々なことにチャレンジする前向きな気持ちに繋がるのだと思います。波風のない人生なんてありません! しんどい時に心の支えになる存在、それがKTCおおぞらのコーチです。

皆さんには、気持ちが沈んでいる時、しんどい時、誰かに話を聞いてほしい時、気軽に相談できる人はいますか? そんな人がこれから通う学校にいてくれたら、ちょっぴり心強いと思いませんか? 学校選びは家からの通いやすさや授業内容などのハード面も大切ですが、やはり、どんな人と出逢い、どんな経験をするか、そんなソフト面がとても重要だと私は思います。特に、現在の学校に馴染めていない方や繊細さんは、環境によって生きづらさは大きく変わってきます。学校生活に少しでも不安を抱えている方は、一度お気軽にご相談ください。

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