千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.08.17 【中学３年生に向けて】在校生インタビュー～コロナの影響を大きく受けた世代は今ー～

今、高校見学を控えている中学三年生の皆さん、夏休み期間中も千葉キャンパスは開校しておりますので、ホームページやお電話で学校見学可能日をお問い合わせください！お待ちしております！

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こんにちは、千葉キャンパスのブログ担当：中村です☆
さて、今回は在校生インタビューシリーズになります。

様々な在校生がインタビューに答えてくれるこのシリーズですが、在校生のリアルな声が聞こえるので
ぜひ、入学を考えている中学3年生や転校を検討している高校生に見て欲しい内容になっております。

本日インタビューに答えてくれた生徒は、ウィークデイ2年次生の伊藤 聡吾くんです。
伊藤 聡吾くんは、私のクラスの生徒で、この2年次生になってから大活躍している生徒です。

中村：聡吾くん、本日はよろしくお願いいたします。

聡吾くん：よろしくお願いいたします！

中村：さて、まずは、このＫＴＣおおぞら高等学院に入学してきた経緯を聞いてもよろしいでしょうか？

聡吾くん：まず、入学の経緯を話すには僕が中学校で不登校になってしまったことが大きいので、そこから話します。

中村：なるほど。では、なぜ不登校に？

聡吾くん：不登校の1番の原因は持病ですね。中1の12月に持病で校内で倒れてしまって...
倒れた恐怖心で、学校に行けなくなってしまいました。
出席日数は、中2で4日ぐらい、中3は4日ぐらいしか行ってないかなぁ。
やっぱり中3の受験期になって一般の高校を検討するも、もちろん、日数が足りない状況でしたね～。
でも頑張って、勉強だけはなんとか受験レベルまで持っていくようにしようとしていました。
そして、その中で学校見学に行くときに、どこかの大きな会場で通信制高校の合同説明会があって、そこに参加しました。
そこでＫＴＣおおぞら高等学院に出会ったんです。

中村：そこが初めてのＫＴＣおおぞら高等学院との出会いだったんですね

聡吾くん：そうです、もちろん一般の高校も検討していたので、合わせて一般の高校の見学会などにも行きました。
で、うちってプレ・トライアル(他校と併願で受けて、ＫＴＣおおぞら高等学院の入学の確約を事前に取れる制度)があるじゃないですか？
学校選びを悩んでいたんですが、その制度があることを説明会で聞いていたので、言葉が適切か分からないですけど、安心材料を作るためにそのプレ・トライアルの制度を利用しました。

中村：でも聡吾くんは、一般の高校と悩んでたわけじゃないですか？ ＫＴＣおおぞら高等学院に最終的に決めては何だったの？

聡吾くん：今は違うんですが、当時は映像系の専門に興味があって、進学したかったんです。
で、ＫＴＣおおぞら高等学院は進学率が高かったから、っていうのが大きかったです。
後、もう一つ、カナダ留学に行きたくて。で、留学って行きたくて行けるようなもんじゃないじゃないですか？
学校としていけるのが良かったですね。

中村：なるほど～。それを聞くと今の状況は心苦しいなぁ～。

聡吾くん：そうですね、まぁコロナの影響は仕方ないです。

中村：聡吾くんの年代はコロナの影響を大きく受けた年代だから、色々考えさせる部分が多いねぇ。
入学当初でいきなり緊急事態宣言は大変だったんじゃない？

聡吾くん：そうですね、でも反対に学校に行けないからこそ、行きたい気持ちが盛り上がりました。
意外や意外、それから少しづつ学校に来れるようになって、友人がたくさんできたのが、すごく嬉しかったのを今でも覚えています。
学校に通いたい気持ちが盛り上がっていたからこそ、すごく通えること、人と会えることが嬉しかったです。

中村：そういってくれると、嬉しい限りです。
さて、入学してきてから変化はありましたか？

聡吾くん：色々変わりました。まず、ＫＴＣおおぞら高等学院に登校するようになって明るくなったって親戚にすごく言われますし、自分でも思います。
内面的な面は、他にも積極的になったり、その影響か話し方もだいぶ変わりましたね。
友人関係も広がったので、放課後に友人と遊びに行くことが多く、ゲームの腕はおちました(笑)
最近では、見た目を気にするようになったかなぁ。
そして、元々進学意識はあったのですが、勉強が全然足りてないって実感することが多くて・・・
勉強を「やんなきゃいけない」から「やる」に意識が大きく変化しました。

中村：聡吾くんはずっと行きたい大学が明確にあるってイメージが確かにある。今の段階だと志望校は千葉工業大学だっけ？

聡吾くん：そうです。電車やガンダム、戦闘機が好きで、電車の仕事に就きたいと思っています。なので、今、千葉工業大学を目指しています。

中村：でも、偉いよね、早い段階で志望校を目指して勉強しているのは。資格の勉強もしてるみたいだし、偉いと思います本当に。

聡吾くん：いえいえ(笑)

中村：2年次生に進級して、4ヶ月ですが2年次生として変化したことはありますか？

聡吾くん：1年次生の頃にはまだ少しあった、人に対する緊張が無くなりました。この人と慣れたのっていうは、個人的に嬉しいかなぁ。
そして、2年次生になって進路に対する焦りを感じています。
今は中学の遅れを取り戻すために、まずは1日3時間を必ず塾に通いながらやったりとかしていますが
まだまだ勉強習慣が安定しないので、1日4時～5時間はアベレージで出来るようにしたいです。
後、今年から中学3年生向けの体験入学やプレ・スクールに参加するようになりました。

中村：そうですよね！ 今年に入って活躍してるじゃないですか～！

聡吾くん：元々、学校の行事に参加するのが、好きで今年から友人と一緒に参加させてもらっています。
今後も参加していきたいですね。

中村：実際に数回参加してみてどうですか？

聡吾くん：学ぶことが多いです。昔の自分を見ている気分になるし、中学3年生の気持ちが痛いほどよく分かる。
だから、そういう時には、中学3年生の緊張をほぐしてやるにはどうすればいよいか？を考えて接するようにしています。
たまに緊張を与えてしまったのではないかと、反省することが多かったりもあるので、そういう時は次回に反省を生かすようにしています。

中村：確かに私たち大人では分からない中学3年生の気持ちも、等身大の皆なら理解してあげられるからね～。
では、今後の目標などあったら聞かせてください。

聡吾くん：まずは大学進学に向けて、勉強習慣を付けたいです。安定していないので1日に5～6時間は勉強できるようにしたいです。
今後もくれしぇんどや体験入学、プレ・スクールに参加して、自分を人間的に成長させたいですね。
後、あんまり学内でスポーツをやっていないので、スポーツやりたいですね。

中村：ぜひ、色々なことに挑戦してみてください！
では最後にこれを見ている中学3年生にメッセージをお願いします！


聡吾くん：はい、おそらく中学3年生のこの時期って、自分の将来に対する壁に初めてぶつかる時期だと思います。
進学を考えた時に、ＫＴＣおおぞら高等学院に入るか入らないのか以前に、入って何がしたいか？何をやれるのか？そこをトコトン、考えつくしてほしい。
それを考えないと、例えどこかに入学しても意味がない。そこをトコトン考えて欲しいと思います。
後、今自分が苦労しているので、漠然と進学したいと思っているなら、勉強をした方がいいと思います。
学校でなくても自分で勉強したり、塾に行ったりやれる方法はいくらでもある。
進学する以上、やらなきゃいけないという意識は持った方がいい。
だから勉強してください！

中村：ありがとうございます。今後とも期待していますよ！

聡吾くん：頑張ります！


ということで本日は在校生インタビューでした。
もし、興味を持った方は、ぜひ、感染症対策は十分に取らせていただいておりますので、千葉キャンパスに見学に来てみませんか？
夏休み期間中も開講しておりますので、ぜひ、お問い合わせください。

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