千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.04.04 【卒業式での代表挨拶】おおぞらで3年間はどうだったのか、その軌跡と想いをぜひ皆さんにも知ってほしく、このブログに残します。
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=1717/reserve/?kubun=3&event=002&campus=17
暖かな風が吹き、駅から学院へと向かう道も、鮮やかに色づき始めました。本日は私たち卒業生のために、このような素晴らしい卒業式を挙行していただき、心より感謝申し上げます。
ご存じの通り、私たちの思い描いていた高校生活は、新型コロナウィルスによって、その3分の2が奪われてしまいました。終わりの見えないコロナ禍での生活に不安は募り、制限付きの日々に歯がゆさを感じました。 では、私たちの高校生活は楽しみのない、「色あせたもの」だったと思いますか?
私は、そうは思いません。私はおおぞら高等学院で様々なことに挑戦させていただきました。中学生体験授業のお手伝い、カナダ・バンクーバーへの留学、ユーチューブでの広報活動、学年やコースの壁を越え協力して作り上げたオンライン学院祭。 今思い返すと、今後忘れることの出来ない大切な思い出たちで溢れてきます。
中学生の頃の私は人見知りで、常に誰かの顔色を伺ってばかり。素の自分を見せることが出来ず、本当の自分を隠していました。そんな自分が、嫌いでした。おおぞら高等学院で少しずつ積み上げた私の高校生活は、大嫌いだった自分を少しずつ好きになった、そんな3年間でした。
私には感謝を伝えたい人が4人います。 私事ですが、この場をお借りして感謝の言葉を伝えさせてください。
1人目は、高校生活を共に過ごしてきた友人たちへ
3年前の春、不安でいっぱいだった私。そんな気持ちは、みんなのお陰で楽しい気持ちへと変わっていきました。学校で、放課後で、休みの日に、共に過ごした日々。共に笑い、共に泣き、時に喧嘩して、そして仲直りした時間は、かけがえのない、一生の宝物です。忘れられない思い出をありがとう。
2人目は、時に優しく、時に厳しく、導いてくれたコーチの皆さんへ
入学当初から悩みや辛いことを、親身になって聞いていただき、ありがとうございました。コーチの皆さんの明るさで何度も救われました。そんなコーチの皆さんは私の尊敬する方々です。そして特に、ユーチューブの活動や進路活動。面接練習や小論文の添削など熱心に指導してくださった私のマイコーチ®。本当にありがとうございました。
3人目は、過去の私へ
全日制への進学を諦め、劣等感を感じていた昔の私。自分の選択は正しかったのか、違う学校にしていたらどうなっていたか、そんなことをばかり考えていた過去の私に、今ここにいる私が1つ言葉をかけるとしたら、「あなたの選択は間違えていない!おおぞらを選んでくれてありがとう!」です。
そして最後に、今日まで大切に育ててくれた両親へ
中学生の時、あまり登校出来ず、両親にはたくさん心配をかけました。高校に入学してから登校出来る日が多くなると母はすごく嬉しそうな顔をして、私が元気だと嬉しいと言ってくれます。そんな母を見ると、私も嬉しくなります。高校3年間、お弁当を作ってくれたり、友人関係や進路活動で辛いことがあると側で支えてくれてありがとう。面と向かって言うのは恥ずかしいですが、優しくてどんな私も受け入れてくれる家族が大好きです。
3年間の思い出全てが楽しいもの、といったら嘘になります。時には辛いこと、悲しいこともありました。ですが、その全てを乗り越えた今だからこそ言えることは、全ての思い出が輝かしいものではないけれど、全てが尊い思い出で、私を成長させてくれた「肥し」だったということです。その思い出たちに携わってくれた友人たち、コーチの方々、両親、本当にありがとうございました。 最後になりますが、私たちはおおぞら高等学院を卒業し、これからそれぞれの日々を歩んでいきます。この高校生活で学んだことを胸に、今後どんなに辛く困難なことがあっても、前を向いて邁進することを誓い、答辞とさせていただきます。
3月18日
ご存じの通り、私たちの思い描いていた高校生活は、新型コロナウィルスによって、その3分の2が奪われてしまいました。終わりの見えないコロナ禍での生活に不安は募り、制限付きの日々に歯がゆさを感じました。 では、私たちの高校生活は楽しみのない、「色あせたもの」だったと思いますか?
私は、そうは思いません。私はおおぞら高等学院で様々なことに挑戦させていただきました。中学生体験授業のお手伝い、カナダ・バンクーバーへの留学、ユーチューブでの広報活動、学年やコースの壁を越え協力して作り上げたオンライン学院祭。 今思い返すと、今後忘れることの出来ない大切な思い出たちで溢れてきます。
中学生の頃の私は人見知りで、常に誰かの顔色を伺ってばかり。素の自分を見せることが出来ず、本当の自分を隠していました。そんな自分が、嫌いでした。おおぞら高等学院で少しずつ積み上げた私の高校生活は、大嫌いだった自分を少しずつ好きになった、そんな3年間でした。
私には感謝を伝えたい人が4人います。 私事ですが、この場をお借りして感謝の言葉を伝えさせてください。
1人目は、高校生活を共に過ごしてきた友人たちへ
3年前の春、不安でいっぱいだった私。そんな気持ちは、みんなのお陰で楽しい気持ちへと変わっていきました。学校で、放課後で、休みの日に、共に過ごした日々。共に笑い、共に泣き、時に喧嘩して、そして仲直りした時間は、かけがえのない、一生の宝物です。忘れられない思い出をありがとう。
2人目は、時に優しく、時に厳しく、導いてくれたコーチの皆さんへ
入学当初から悩みや辛いことを、親身になって聞いていただき、ありがとうございました。コーチの皆さんの明るさで何度も救われました。そんなコーチの皆さんは私の尊敬する方々です。そして特に、ユーチューブの活動や進路活動。面接練習や小論文の添削など熱心に指導してくださった私のマイコーチ®。本当にありがとうございました。
3人目は、過去の私へ
全日制への進学を諦め、劣等感を感じていた昔の私。自分の選択は正しかったのか、違う学校にしていたらどうなっていたか、そんなことをばかり考えていた過去の私に、今ここにいる私が1つ言葉をかけるとしたら、「あなたの選択は間違えていない!おおぞらを選んでくれてありがとう!」です。
そして最後に、今日まで大切に育ててくれた両親へ
中学生の時、あまり登校出来ず、両親にはたくさん心配をかけました。高校に入学してから登校出来る日が多くなると母はすごく嬉しそうな顔をして、私が元気だと嬉しいと言ってくれます。そんな母を見ると、私も嬉しくなります。高校3年間、お弁当を作ってくれたり、友人関係や進路活動で辛いことがあると側で支えてくれてありがとう。面と向かって言うのは恥ずかしいですが、優しくてどんな私も受け入れてくれる家族が大好きです。
3年間の思い出全てが楽しいもの、といったら嘘になります。時には辛いこと、悲しいこともありました。ですが、その全てを乗り越えた今だからこそ言えることは、全ての思い出が輝かしいものではないけれど、全てが尊い思い出で、私を成長させてくれた「肥し」だったということです。その思い出たちに携わってくれた友人たち、コーチの方々、両親、本当にありがとうございました。 最後になりますが、私たちはおおぞら高等学院を卒業し、これからそれぞれの日々を歩んでいきます。この高校生活で学んだことを胸に、今後どんなに辛く困難なことがあっても、前を向いて邁進することを誓い、答辞とさせていただきます。
3月18日