千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.03.27 【卒業式での代表挨拶】おおぞらで新しい一歩を踏み出せた。

あたたかな日差しを感じ、春の訪れを感じられるようになった3/17（金）に、千葉キャンパスの生徒は卒業式を迎えました。
友人との別れを悲しみながらも卒業を喜び、保護者やコーチへ感謝を伝えている姿がいっぱいに溢れた時間となりました。
卒業生の答辞の一部をご紹介させていただきます。～省略～

おおぞら高校は自分の好きを増やし、カタチにしていくことで、そのみらいへ向かっていくことができる学校です。

実際、私も、おおぞら高校で友人と話したり、初めて会う人に話かけたりしていくうちに、人と話すことが楽しく、好きだということを見つけました。

この見つけたことをカタチにするために、私は、高校三年間で留学や学童保育のボランティアなど、多くの活動を行ってきました。
留学では、文化や習慣の違いから「自分の当たり前が当たり前ではないこと」を学びました。
学童保育のボランティアでは、言葉遣いなどを年齢に合わせて話さないと伝わらないという経験をしたことから、「他者の視点になって考えること」を学びました。

これらの活動ができたのもなりたい大人になるためにコーチが受け入れ、優しく背中を押してくれたからこそ実現したと思います。三年間支えてくれたコーチや友人、そして家族に心から感謝しています。ありがとうございました。

私たちは卒業し、これからそれぞれの道に向かって新しい一歩を踏み出します。人生の中では何度も高い壁が立ちはだかり、途中で挫けそうになるかもしれません。
しかし、一人ひとりのペースでなりたい大人を思い描き、困難に立ち向かっていきます。
そして、今までお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからの人生を歩んでいきます。

最後になりましたがおおぞら高校の今後の発展を心からお祈りし、卒業生を代表しての答辞とさせていただきます。

卒業生のこれからの活躍を応援しています！ そして、在校生が素敵な表情で卒業式を迎えられるよう、充実した次年度にしていきます。