千葉県千葉キャンパスキャンパスブログ

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プログラミングコース生徒たち
こんにちは。
千葉キャンパスの大橋です。
千葉キャンパスには、なりたい大人になるために様々な特色のある多彩なコースがあります。
そのうちの一つにプログラミングコースがあります。
ロボットプログラミングを通じてこれからの時代に必要なチカラを習得していきます。
今日はそのプログラミングコースの紹介をしていきたいと思います。

「プログラミング」と聞くと、HTMLタグ・C言語のような、英数字のコードを書き、コンピューターに命令していくイメージを持っている方が多いかもしれません。

おおぞら高校では、視覚的にわかりやすいカラフルなアイコンで表現された「ビジュアルプログラミング言語」をメインで使用しています。
また、レゴ®️ 教材を使用して、ロボットを組み立て、動かすためのプログラムを学んでいきます。

ロボットは人間と違い、自身が判断をして勝手に動いてくれる訳ではありません。
プログラムした「命令」をロボットに動きとして「実行」させますが、プログラムが正しいのか、そうではないのかは、実際に動かしてみないとわかりません。
生徒は思ったように動いてくれないロボットに頭を抱えることもありますが、そこに面白さがあるわけです。
ダメだったら、悩み、考え、原因を見つけ出し、さらに試行錯誤を繰り返す。
命令通りにロボットが動いた時は、大きな達成感を味わうことができます。

4月は、新入生がワクワクしながら、新しいキットの部品をケースに仕分け、実際に動かすロボットのプログラムを組んでいました。
2・3年次生の先輩が昨年度に組んだコードを参考にしながら、新入生は入力していきます。
先輩も昨年度はとても苦労したとのことで、それを踏まえて「ここはこうした方がもっとスマートで見やすいコードになるよ」「成功したときに音がなるプログラムを入れると確認がとれてわかりやすいよ」などと、優しくアドバイスしていました。
この光景はまさにプログラミングコースで身につけてほしい、これからの時代に必要なチカラを発揮している姿だと感心しました。

みらい学科 プログラミングコースは、高校の学習だけでなく、自分の興味、関心を育み、なりたい大人になるための具体的な「一歩」を進めていく場です。実際の授業をご見学いただくこともできます。
ご来校・ご見学を心よりお待ちしています。