福岡県福岡キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.06.24 【みらいの架け橋レッスン®】私たちができることを一つずつ ~ボランティア部の様子~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4747/reserve/?kubun=3&event=002&campus=47みなさん、こんにちは。
今回のブログでは、みらいの架け橋レッスンで行われている「ボランティア部」の活動の様子をお伝えいたします。
ボランティア部では、SDGsをテーマに「私たちが地域や社会のためにできること」を自ら考え、計画し、実践しています。本日の授業では、世界寺子屋運動の活動として「書きそんじハガキ」を回収するための回収BOXを作成しました。家庭に眠っている書きそんじハガキや未使用の切手、プリペイドカードを回収することで、世界の貧困地域に寺子屋や図書館を建設するための費用に充てられます。
福岡キャンパスでは、ボランティア部の回収BOXの設置と生徒への呼びかけによって、これまでに書きそんじハガキ1,642枚、未使用切手30,065円分を回収し、発展途上国に生きる子ども199人分の教育支援に役立てることができました。
そんな活動を行っているボランティア部の生徒に、いくつかインタビューをしてみました!
コーチ:ボランティア部に参加しようと思ったきっかけは何ですか?
Aさん:最初は友人が参加していたので自分も参加してみましたが、実際に参加してみると「楽しい!」と感じたので、今も継続しています。
コーチ:今まで様々なボランティア活動をしてきたと思いますが、一番印象に残っているボランティアは何ですか?
Bさん:神社の清掃活動や海のゴミ拾いです!
コーチ:ボランティア活動を通して感じたことは何ですか?
Cさん:ゴミ拾いをすることで、自分が住んでいる地域のことがわかるようになりました。
コーチ:これからやってみたいボランティア活動はありますか?
Dさん:これからもSDGsについて考え、今私たちにできることは何なのかをみんなで話し合い、実行していきたいです!
今、社会で起こっていることを他人事ではなく自分事として捉え、自分たちで立ち上がり行動することができる生徒から、私たちコーチもたくさんのことを学ばせてもらっています。進路を考える中学生の皆さんも「やってみたい何か」がもし心の底に眠っていたら、ぜひおおぞらで一歩踏み出せる環境を見つけてみませんか?
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