広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.11.22 【みらいの架け橋レッスン® 大道芸】福山バルーンガールを紹介！「子供たちのために今日も風船づくりを」

こんにちは、福山キャンパスです。

毎週月曜日に行っている、みらいの架け橋レッスン「大道芸」では、いつもバルーンアートに挑戦してくれている福山バルーンガールがいます。今日もレッスンをのぞくと、その生徒がせっせと風船をつくっていました！

その理由は、ずばり「これを楽しみにしてくれる子供たちのため」とのこと。実は、大道芸が終わった後に、いつも作ったバルーンをキャンパスに飾ったり、残念ながら割って処分をしていることもあったのですが、「子供たちだったら喜ぶかも...」と思い、作ったバルーンを「ご自由にお取りくださいボックス」に入れて、キャンパス前に置くことにしました。そうすると...なんとあんなにたくさんあったバルーンが一個もなくなり、幼稚園生や小学生、またはその保護者の方が持って行ってくれるようになりました！

先日、同じように2週間ぶりにボックスを置いたら、いつものように、小さいお子さんを連れた保護者の方が手にたくさんの風船を取られていました。声をかけると、「この風船をもらうために、この道を通って、いつも楽しみにしているんです。でも先週はなかったから、今日は大喜びで！」と教えてくれました。高校生が授業で作っていることを伝えると、「そうなんですね！すごい！また来週も楽しみにしていますね！」と笑顔で語ってくれました。このことを後でバルーンガールに言うと、「え～！もうめっちゃ嬉しい！新しい形を練習して、大作をたくさん作るわ！」と、気合を入れていました。そして、今回作ったバルーンも、すぐになくなり、大満足のようでした！
人のために何かをするということは、やはり嬉しいし、やる気がでるようです。彼女のなりたい大人は、「辛くても人のために頑張れる大人」とのこと。もうすでになれている感じがしますが、これからももっと周りのことを見て、手を差し伸べることができる大人になってくださいね。コーチ一同応援しています！



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