広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.04.27 【スクーリング】教えて小松原コーチ！「屋久島ってどんなとこ？」「スクーリングって何を学ぶの？！」

こんにちは、福山キャンパスです。

みなさん、初めまして！4月に屋久島から福山キャンパスに来ました小松原千里です！屋久島と聞いて、「ん・・・？」と思う人もいると思います。そう、KTCのみんなが年に１回スクーリングとして行く、あの場所です!

屋久島は世界自然遺産にも登録されており、屋久島スクーリングでは「人」や「自然」、そして「自分」とのつながりを感じながら多くの体験学習をすることができます。自然体験学習もあり、大自然に触れることができることも屋久島スクーリングの醍醐味ですね！また、全国のキャンパスの生徒が集まるので、色々な価値観を持った人と出会うことができ、自身の価値観（人との関わり方や物の考え方、教員としての意識、どのように生きていきたいか）が大きく変わります！高校生だからこそ、いろいろなことを感じ取る貴重な時間となること間違いなしです！

私は屋久島スクーリングを通して本当に色々な生徒たちに出会ってきました！そして、私が学んだことは、「時間は、みんなに平等に与えられている」ということです。

何かに取り組む時、「つまらないな、早く終わらないかな」と思って取り組むと、とても時間が長く感じたことはありませんか？反対に「楽しいな！あまり得意じゃないけど、やってみると楽しめるかもしれない！」と、前のめりになって取り組むほど、時間がたつのが早く感じたこともあるんじゃないでしょうか？実は、この両者に与えられた時間は同じなんです。どうせやるなら、ポジティブにとらえて取り組むほうが時間も早く感じるし何より楽しい！と気づかせてもらいました。

いろいろな生徒やコーチたちと出会ったからこそ、新しい価値観（物の見方・考え方）を手に入れることが出来たんです。「自分と違う価値観を受け入れたり認めたりすること」は、「自分の持つ価値観を受け入れてもらうこと、認めてもらえるということと同じ」とわかったのは、出会ったみんなと関わったからこそ得られた財産だと考えています。

初めてスーリングに行く時は、もしかしたら不安になるかもしれません...。でも、不安でいいんです！頑張らなくてもいいから、まず「やってみる」ことを大切にしてみてください。人とのコミュニケーションが苦手と感じる人も、「人と関わること」をあきらめずにいてほしいです。そして人との出会いの中から新たな発見をし、自分の枠を広げていってほしいと思っています。　人と関わることに苦手意識を持つ人にこそ、3年間のスクーリングで得られる自分の成長が体感できる「晴れの場所」になることでしょう。「屋久島に行くと、何かが変わる...」を、ぜひ多くの人に体験してもらいたいと思っています！


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