広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.03.16 【卒業式】困難を乗り越えて... 待ち望んだ今日を記念日に！

みなさん、こんにちは、福山キャンパスです。
先日3月12日(土)、広島県民文化センターふくやまを会場にして、令和3年度卒業証書授与式を挙行いたしました。卒業を迎える生徒はもちろんのこと、保護者の方、そしてキャンパスのコーチはこの日を本当に待ち望んでいました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の措置により、式典の開催や規模の縮小の可能性もありました。しかし、一部制限はありましたが、新たなステップへ卒業生がと歩みを進める記念すべき日を無事に迎えることができました。

今回卒業を迎えた生徒は、中学校3年生の時からキャンパスに来て新入生として3年間在籍していた生徒だけでなく、他の高校から転校してきた生徒がいたりと、在籍期間はそれぞれ異なります。卒業式の日を迎えるまで順調に高校生活を過ごせた生徒、何か悩み事を抱えながらも乗り越えてこの日を迎えることができた生徒... 過ごした日々や中身も異なります。しかし、この卒業の日を迎えることができた生徒が一堂に会して、この式を迎えることができました。
入学以来、卒業の日までの間の生徒の一人ひとりの頑張りを間近で見せてもらい、さらに卒業証書を受け取る生徒一人ひとりの姿を見て、「今まで一緒に頑張ってきてよかった！」と安心いたしました。
そしてなによりも式での「ようやく卒業できた！」という自信に満ち溢れたみんなの姿、そして彼らを支えてくれていた保護者の方の「本当によかった！」というお姿を拝見し、本当に嬉しく、素敵な時間を過ごすことができました。

もしこのブログを見ている方の中で「今の学校生活上手くいっていない」「入学前に想像していた高校と違った...」と思っている方がいたとしたら、もう一度「自分がやりたいことは何か？」「どんな大人になりたいのか？」をもう一度考えてみてください。もしかしたら、今の学校に在籍していても、少しの意識で自身の行動がかわり、良い方向に行くかもしれません。万が一、「どうしても今の学校ではなりたい自分になれない。」と考えるのであれば、自身の目でもう一度学校を選ぶのも良いかもしれません。

おおぞらでは、自身で選択する場面がたくさんあります。学校への登校日数、授業の受け方、服装、マイコーチ®、座る席など、生徒が主体的に選ぶことができます。「自由だから嬉しい！」という生徒もいますが、その代わり、その選択には必ず"責任"が伴います。「○○さんが言ったから」「私はしたくなかったけど...」と、人のせいや他を理由とするのではなく、自身の言葉や行動に重みをもった人になってもらいたいという願いがあります。今回卒業した生徒も、自身の選択に責任をもったからこそ、自分に自信を持って卒業をすることができたと思います。

もし、新年度に向けて迷っている、悩んでいる場合は、ぜひ一度キャンパスを見学してみませんか？ 自分のペースで自分のやりたいこと、すべきことを行っている生徒がたくさんいます。是非彼らの表情を見てみてください！ お申し込みをお待ちしております。

※福山キャンパスでは新型コロナウイルス対策として、教室に空気清浄機を設置。キャンパス入口での手指消毒・検温を実施しています。
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