広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.09.14 【子ども・福祉コース】「やっぱり、子どもが好き！」　保育園実習の様子をお伝えします♪

こんにちは。おおぞら高校 福山キャンパスです。
今回は、専門コースの一つである「子ども・福祉コース」の生徒による、保育実習体験の様子をお伝えします。（写真は一部加工しています。）

参加当日までに、実習に参加する生徒だけでなく、園児の安全も確保するため、抗原検査、検便検査だけでなく参加前一週間の健康チェックなど、事前の準備を十分徹底しました。今回の実習は、福山キャンパスの近くにある、あなかれ保育園さんご協力のもとでの実施となりました。2～3歳の園児と触れ合うだけでなく、現場の先生が子どもにどのように接しているか？ ということも観察しながらの参加となりました。
参加した生徒も緊張していましたが、いつも接している先生とは違う「おとな」に、園児は、びっくりした様子でこちらをじっと観察していましたが、保育園の先生のアドバイスもあり、膝を着いて子どもの視線に合わせて、園児に声を掛け、少しずつ距離を近づけていくことができました！
当日は、お誕生日会があり、今シーズン最後の水遊びの日でもありました。外で水風船や水鉄砲、色水などを使って、楽しく遊んだりしている園児に声を掛けたり、逆に園児が生徒に遊んでいるおもちゃなどをプレゼントしてくれたり、徐々にお互いの距離を縮めていくことができ、午睡（お昼寝）までを園児と一緒に過ごしました。最後は、お世話になった先生、園長先生をまじえての振り返りの時間となり、半日を通して疑問に感じたことを積極的に質問し、現場で活躍されている先生から「園児だけでなく、大事な子どもを預けている保護者の方ともコミュニケーションをとっていくことが大切」といった大切なことを教えていただきました。コロナ禍で延期され、待ちに待った保育実習を通して、いつも以上に生き生きとした姿を見せてくれました！

子ども・福祉コースでは、保育や介護分野の専門的知識や技術の習得だけではなく、今回お世話になった保育園の先生の言葉や徐々に園児との距離を縮めていくことができた生徒に象徴されるように、「コミュニケーション」の力を養うことができます。コロナ禍で人と人との触れ合いが、思うように取れない日々が続いていますが、「コミュニケーション」をもっととれるようになりたい人だけでなく、苦手を克服したい人も、技術も習得しながら子ども・福祉コースでスキルアップを図ってみませんか？ お問い合わせお待ちしております。

※福山キャンパスでは消毒・換気を徹底して感染症対策に努めています。

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