広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.10.03 【生徒インタビュー】高校を転学してみて思うこと～あなたにとってのいいなと思う道へ

こんにちは、福山キャンパスです。今回は2年次生のM君にインタビューをしています。去年の7月におおぞら高校福山キャンパスに転入学し、1年を過ごしての感想を聞いてみました！

―　おおぞら高校へ転校しようと思ったきっかけを教えてください。
中学校までは、部活と勉強の両立ができていました。しかし、高校に入学するとこの両立ができなくなってしんどくなり、学校に行けなくなってしまいました。そこで中学校の時の同級生がいるおおぞら高校へ興味を持ち転校することを決めました。

―　転校して1年経ちましたが、成長したなと思う部分はありますか？
今までは、他の人に自分の意見を言ったり相談したりすることが苦手で、一人で考えることが多かったです。けれど、マイコーチ®が親身になって話を聞いてくれたり、キャンパスの中や屋久島スクーリングで色々な友達と話したり交流できたことをきっかけにして、人に相談できるようになりました。結果、前よりも自分で考えて決断できるようになりました。

―　将来のために、今頑張っていることや、これから頑張りたいことはありますか？
進路についての具体的なビジョンや目標はまだ決まっていません。なので、進路の幅を広げたり決定したりするために色々なことに挑戦したいと思っています。今は「みらいの架け橋レッスン®」でパソコン検定の講座に出ており、3級取得に向けて勉強を頑張っています。

―　おおぞら高校に転校して、これまで抱えていた悩みは改善されましたか？
はい、しました。前の学校では「両立」について悩んでいましたが、転校したことによって、オンライン授業なども併用しながら自分のペースで勉強を頑張れています。今進路で悩んでいるみなさんも、自分だけで考えたり悩んだりしたりせずに、他の人と相談して、自分のいいなと思う道に進むといいと思います。
以前は学校に登校することが出来ていたけれどそれが難しくなる、という苦しい思いを経験したM君ですが、おおぞら高校への転入学をきっかけとして、再び前を向き、進路決定・実現に向けて日々努力しています。
この時期、環境や学習・登校への苦戦に悩んでいる生徒さんが多くいらっしゃいます。不安を抱えていて、なかなか一歩が踏み出せない高校生の皆さん。私たちおおぞら高校のスタッフ一同は、みなさんの「いいなと思う道」を全力でサポートしてまいります。一度個別相談や授業見学へ来てみてください！

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2022年4月より、KTCおおぞら高等学院は「おおぞら高等学院」に校名変更を行い、通信制「屋久島おおぞら高等学校」と合わせ、おおぞら高校と総称をあらためました。サポート校である「おおぞら高等学院」は「屋久島おおぞら高等学校」と一丸となり、学習や学校生活支援、生徒一人ひとりにあった対応を実施し、高校卒業の先にあるそれぞれのなりたい大人を目指します。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇