広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.02.15 【転入生インタビュー】夢は作業療法士! ~お世話になった病院で働きたい~
https://www.ktc-school.com/reserve/?campus=4242/reserve/?kubun=3&event=002&campus=42みなさん、こんにちは。福山キャンパスです。先日街を歩いてお店のディスプレーが春仕様に変わっていて、「ああ、もうそんな時期なんだな」と季節の移り変わりを感じました。福山キャンパスでは、単位認定試験も終わり、生徒はどことなくほっとした様子で、みらいの架け橋レッスン®などに打ち込んでいます。さて今日は、高校1年の冬に転入学してきた2年次生のIさんのインタビューをお送りします。
Q. おおぞら高校に転入学することになった経緯を教えてください。
高校1年の時にある病気になり入院を経験しました。その入院の関係で出席日数が足りなくなって進級できなくなり、1年休学して、体調を直して復学するか、通信制高校 サポート校に転入学するかという選択に迫られ、最終的におおぞら高校に転入学するという道を選びました。正直、全日制の高校には友だちもいて、学校生活も充実していただけに... という思いはありました。
Q. おおぞら高校に転入学してみてどうでしたか?
全日制の高校にいた時は、インスタグラムのプロフ(プロフィール)をみてダイレクトメールでやり取りをして友だちを作るという感じだったのですが、おおぞら高校ではその方法で友だちを作るというのが難しく、最初は「どうしよう...。何を話せばいいのかな」と戸惑いました。そんな時にある人が話しかけてくれて友だちができました。転入生もたくさんいるおおぞら高校は、優しい人が本当に多いんです! 1人目の友だちができるまで時間がかかってしまいましたが、更に友だちができたらと体育祭の実行委員にも立候補して委員のみんなと頑張って準備をしています!
Q. おおぞら高校に転入学して1年がたち、変わったな、成長したなと感じる部分はありますか?
おおぞら高校には、ファッションにこだわりのある人やバイトをして自立している人など、色々な人がいて、「ああ、こんな生き方もあるんだ」と視野が広がりました。自分がないと周りに流されていってしまうので、「自分自身」を見つめなおすことができたのは大きな成長だったかと思います。
Q. 将来のために今頑張っていることやこれから挑戦してみたいことはありますか?
おおぞら高校で行われた進路イベントで「作業療法士」の仕事について知り、「作業療法士になって病院で勤務するという夢」を見つけました! その夢を叶えるために受験勉強を頑張っています。病気になったときお世話になった病院で今度は働く側になれたらと思っています。そのために4月からは進学コースに入って更に頑張ります♪ あと、もともと絵を描くことが好きなので油絵もやってみたいですね。
Q. このブログをご覧のみなさんへ一言お願いします。
私は、周りのみんなと同じ生き方じゃなくていいということを伝えたいです! 型通りの道じゃなくて大丈夫。「何をやりたいのか」「自分」をしっかりと持つことが重要かなと思います。
全日制の高校からおおぞらに転入学し、最初は環境の変化に戸惑ったIさん。そんな状況の中でも自ら行動に移し、道を大きく切り開き「作業療法士になりたい」という大きな夢を見つけました。彼女のこの笑顔が将来多くの人の心を癒すのではないかと思います! おおぞら高校は、転入学という人生の岐路にたち、一歩を踏み出したみなさんの心に寄り添い、全力でサポートをいたします。「話を聞いてみたい」「気になる」という方、お気軽にお電話ください。
※新型コロナウイルス感染症対策として、定期的な換気・消毒、空気清浄機の設置をし、できる限りの対策を行っています。 受付にてアルコール消毒・検温へご協力いただいております。
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