広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.03.02 【生徒インタビュー】たくさんの経験を糧に... 成長できました！

こんにちは。おおぞら高校 福山キャンパスです。
福山キャンパスは年度末を迎え、卒業式間近になり少しあわただしくなってきました。
そこで今回は卒業を間近に迎えた生徒のももかさんと、胡春さんにインタビューをしていきたいと思います。

Q. では最初に、＜ももかさん＞がおおぞら高校に入学しようと思ったきっかけを教えてください。
A. 中学校の途中から不登校で全日制だと毎日通えるか不安でした。そんな時おおぞら高校を知り、自分のペースに合わせてで登校でき、さらにいろいろな体験ができるところに惹かれて入学を決めました！

Q. 実際入学してみてどうでしたか？
A. たくさんの経験を通して成長することができました。卒業式、入学式の司会、サッカーの運営ボランティア、学校のお手伝い、みらいの架け橋レッスン®など、たくさんの経験をすることで、苦手だった「みんなの前で自分の意見を言う」「人前に出る」などたくさんのできるようになり、成長することができました。

Q. 次に。＜胡春さん＞にとっておおぞら高校とはどんな学校でしたか？
A. おおぞら高校は自分自身と向き合えた特別な学校です。入学前は、内気な性格で自ら進んで行動することもあまりなく、自分の嫌なことから背けてきました。 でも入学してから沢山のことに挑戦でき、積極的に行動できるようになり、前より自分に自信が持てるようになりました。 おおぞら高校で過ごした3年間は本当に有意義な時間で、自分でもびっくりするくらい変わったなと感じます。

Q. では＜ももかさん＞＜胡春さん＞、お二人からこのホームページを見ている中高校生へメッセージをお願いします。

ももかさん
A. まだ将来やりたいことが決まっていない人の方が多いと思います。だからこそ、やりたいことを探してみたり、自分の好きを伸ばせる学校生活を送ることが大切だと思います。これからの未来を想像しながら楽しく頑張ってください！

胡春さん
A. 悩むことも大事ですが、一度きりの学生生活なので、あまり重く考えすぎず自分の「やりたい！」と感じた方へ進むことが大切だと思います。一歩ふみだすことで大きく変われます！ 頑張ってください！

特に今年度の卒業生は入学時コロナが流行しはじめ、色々なことが制限されてきました。ただ、おおぞら高校もその制限のなか、「何ができるか？」「何かできることはないか？」と、いろいろと試行錯誤した三年間でもあり、今年度の卒業生はほかの学年とは違った感慨深いものがあります。ただ悪いことばかりでもなく「何ができることはないか？」を考えた結果、コロナ前になかったイベントや授業形態など、たくさんのものもあります。おおぞら高校は常にたくさんの経験をすることで少しでもみなさんの成長につながればと常に考えています。

※新型コロナウイルス感染症対策として、定期的な換気・消毒、空気清浄機の設置をし、できる限りの対策を行っています。 受付にてアルコール消毒・検温へご協力いただいております。