広島県福山キャンパスキャンパスブログ

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専門コース
こんにちは、福山キャンパスです。
なかなか安定しない天気が続いています。
梅雨入りしましたが、綺麗に咲いているあさがおを見て元気を出していきたいものです。

今回は、学校生活のこと、専門コースのことを入学して3か月ほど経った1年生のAさんに聞きました。

Q. 入学して2か月ほど経ちますが、おおぞらでの学校生活はどうですか?
入学当初は引っ込み思案なこともあり、誰とも話すことができなかった私ですが、人間不思議なもので3ヶ月も経つと休憩時間に友だちとはしゃげるまでになりました。
自分のやりたいを大切にできる環境で勉学にバイトに趣味にと充実した日々を送っています。

Q. 学校生活に対する満足度は星いくつですか? 理由も合わせて教えてください。
星5中星4.5
友だち作りがしやすい環境力を抜いて学校で過ごせる雰囲気に加えて一人ひとりに真摯に向き合ってくれるコーチや魅力的なみらかけ等など、不満を覚えることは特にありません。
ただ、一つの教科を突き詰めたい私にとって、各教科の専門コーチが必ずキャンパスに揃っているわけではない点が、少し不便に感じることもあります。

Q. 子ども・福祉コースに入った理由を教えてください。
将来教育に携わる職につきたいと考えていること、社会生活を送るうえで便利なコミュニケーションスキルや介助などを身につけられると思ったのが大きな理由です。さらに今年は10回以上実習に行けると聞き、見事に撃ち抜かれてしまったというわけです。

Q. 子ども・福祉コースで学ぶ中で、学んだこと、楽しかったこと、大変だったことなどがあれば教えてください。
現場で起きたことへの対応を学び、日常生活でそれをどういかすのか考えるのがとても楽しいです。例えばコミュニケーションでいえば、積極的に聴き、肯定を示すと相手は話しやすくなることを知り、友だちと話すときなどに意識して頷きや相槌をしたり、話の節目で軽くまとめて確認するようにしています。
失敗をカバーしたり良い塩梅を探るのは大変ですが、周りの力を借りて楽しみつつできています。

Q. 子ども・福祉コースを通して「ここは成長した!」と思えるところはありますか?
知識が増えているのは勿論のこと、一番の成長は駅のバリアフリーや青信号延長ボタンなど、今まで気にもとめなかったところにちゃんと目を向けることができるようになった点です。それが誰向けのどういった意図で設置されているのかを考え、調べ、見識を深めることで視野の広がりを感じています。

Q. おおぞら高校を考えている方に向けて、メッセージをお願いします。
志望校決定の前に一度体験授業などに参加しておくことを強くおすすめします!
実際に見て体験してみることで大きく印象が変わることも少なくありません。(実体験)

最後に、これは持論ですが、何か言われても「そうなんだ」などと受け流すことも時には必要だと自分は思っています。今のうちに何度でも失敗して学んでいきましょう。それができるのがおおぞら高校です。

Aさんの率直な思いを聞き、誰かに褒められるだけではなく、自分自身が「楽しい!」「できた!」という感覚こそが次のステップに踏み出せる勇気になったり、自信に繋がるのだと感じました。
思いが伝わるように一生懸命考えてくれたAさん、ご協力ありがとうございました。

まずはあなたの「好き」を教えてください。あなたの思いを聞けることを楽しみにお待ちしています。

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