広島県福山キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.10.15 【eスポーツ同好会】eスポーツを通して深まった友情！

皆さん、こんにちは。あっという間に10月。早いですよね。
eスポーツの秋！ 芸術の秋！ この時期は様々なことにトライするのにもってこいの季節。今回は先日、全日本高校eスポーツ選手権大会の予選に出場した福山キャンパスの生徒をご紹介します。

福山キャンパスにはみらいの架け橋レッスン®の一つとしてeスポーツがあったのですが、現在はより密度の濃い活動ができたらと現在は同好会として活動をしています。発足当初は生徒はどことなくお互い遠慮している感じもありましたが、eスポーツの全国大会の予選への出場を重ねるにつれて「負けて悔しい」「悔しい思いをしないためにどうするか」といったことを生徒自身が考え、行動に起こすことができるようになってきたと思います。今回は3年生のSくんに大会に出場してみてどうたったか話を聞きました。

Q. 今回の大会振り返ってみてどうですか？
A. 1か月ほど前から同好会の活動時間外にも家でお互い連絡を取り合って力を入れて練習を重ねてきました。役割分担とか作戦とか、初戦を突破するための対策を凄くしてきて満を持して臨みました。メンバー全員の気持ちが盛り上がり、最高の状態であったのですが、本番は緊張してしまい、練習ではできたことができなかったりして敗れてしまいました。悔しすぎて暫く呆然としてしまいました。

Q. みんなの気合が入っていただけに初戦敗退は残念だったのですが、今回の大会に参加してみて得たことはありますか？
A. やはり、メンバー同士がより深く繋がれたことだと思います。学年が違うことやゲームの熟練度の差などもあり、最初は「どこまで言ってもいいのかな」と思う部分がお互いあったのですが、「大会で勝ちたい」という思いを実現させるために、みんなで殻を破ってここまでこれたのが大きかったと思います。

Q. 3年生卒業後、この同好会がどのように進化を遂げてもらいたいと思っていますか？
A. 僕たちが抜けたあと、同好会の状態が逆戻りしてしまわないように、メンバー同士で声を掛け合って繋がりを深めてもらいたいなと思います。

いかがでしたか？ eスポーツは団体戦なので、どの生徒が欠けても成立しません。
福山キャンパスの生徒は、お互い歩み寄りながら、大会に出場できるまでにメンバー同士結束を深めることができました。試合に敗れてしまったものの、次の大会に向けて同好会の足りない部分を再確認でき、生徒は勝利に向けて更に意気込んでいます。このブログをご覧の方も新メンバーの一員として活躍してみませんか？ 学年の壁を越えて一つの目標に向かって全員が一つになるそんな瞬間を是非味わってみませんか？ 「私にできるかな」という方も大丈夫です。 やってみたいという気持ちがあれば問題なし！ ゲーム好きな仲間とおおぞら高校で充実した時間を過ごしてみませんか？ 福山キャンパスのコーチはあなたの加入を待っています！

【大会前の動画はここから!】

この投稿をInstagramで見る

おおぞら高校 キャンパス アカウント | 通信制高校(@ktcschool_campus)がシェアした投稿