広島県福山キャンパスキャンパスブログ

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たまテレ
皆さん、こんにちは。おおぞら高校では生徒が様々な職場を訪問し、仕事ぶりを観察したり、実際に体験をする「職業体験プログラム」を実施しています。この職業体験は生徒に「自身の進路のことなども考えてもらいたい」という思いもあって開催されているもので、これまでに琴の制作の現場や結婚式場などに生徒が訪問し、様々なことを学ばせていただいています。今回は岡山県倉敷市にあるケーブルテレビが生徒の受け入れにご協力いただきました。
体験当日、ケーブルテレビに到着すると生徒が指導役のカメラマンさんからカメラの使い方のレクチャーを受け、すぐ取材の現場へ! ある小学校で行われた米作りに協力した人を招いてのライスパーティーを取材しました。事前に生徒には「現場でカメラをまわして編集までしてもらうようになるからね」と説明はしていたものの、いざ現場に来て「戸惑わないかな? 大丈夫かな?」引率のコーチは内心思っていました。ですが、生徒はそんな心配はなんのその、率先してライスパーティーを楽しむ児童の様子を撮影していました! ケーブルテレビの職業体験は1年次生~3年次生まで参加していたのですが、お互いに声を掛け合ってカメラを譲り合って撮影もできていました。待ったなしの現場で自ら動いて撮影をする! カメラマンの仕事で大切なことなのですが、戸惑いながらも行動に移せた生徒を目の当たりにして成長を感じされて側にいて嬉しく思いました。
また、生徒が撮影に次いで楽しみにしていた編集も頑張りました。指導役のカメラマンに編集を手直しされたりする場面もありましたが、「この映像いいじゃん!」と褒めてもらう場面もあり、「やったぁ!」とこっそりガッツポーズをする姿も見ることができました。その他、当初予定にはなかったアナウンス原稿を読むこともさせていただきました。
撮影」「編集」「ニュースの原稿読み」と盛りだくさんの体験をさせていただきました。体験後に「どうだった?」と生徒に聞いてみたところ「どれだけズームで寄ったらいいかわからず映像の画角を決めるだけでも難しかった!」「一発勝負だからドキドキした!」「カメラを手ブレしないように映像を撮るのが本当に難しかった」といった感想や「周りで何が起きているかを理解する判断力と洞察力が必要な仕事なんだなということが体験してみてわかった」「プロの仕事を見ることができて本当に良かった」と話してくれました。
生徒にとって普段何気なくみているニュースがどのように撮影され、オンエアされるのかこの体験を通してよくわかったようです。
こうした気づきが生徒の進路選択に役立ち、新たな一歩を踏み出すきっかけになればいいなと思っています。このブログをご覧の皆さん、あなたもおおぞら高校で将来挑戦したいことを探してみませんか? 福山キャンパスのコーチは全力でそんなあなたをサポートいたします。

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