岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

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子ども・福祉コースの様子

みなさん、こんにちは。

KTCおおぞら高等学院では、10月からみらい学科の子ども・福祉コースが始まりました。実際、どんな授業が行われているのでしょうか?保育と福祉、それぞれの視点からお伝えしていきますね。

まず、保育では子どもたちに絵本を読み聞かせをするように、丁寧にゆっくり話す練習をするところから始まります。相手に自分の考えを、正確に伝えることができること。また、相手が誰であっても、受け手が内容を理解すること。これらは重要なポイントであり、社会に出ていくうえでも欠かせないことですね。また、子どもたちに教えるのではなく、私たちも普段気づかないような発見を一緒に感じることが大切だ、という話もありました。子どもたちの、常に発見をし、感情豊かに素直に受け取る部分は、私たちも勉強になりますよね。

次に、福祉から見た視点では、資格が多い今の時代、どんな職業があるのかを知ります。介護やカウンセラー等、様々な種類の職業があります。どれも魅力がありますが、まずは自身がどの分野から人の手伝いをしたいのか、イメージを持つことが大事。そして、目的は何なのか明らかにし、それに向かってどういった学びを深めるのかが、福祉においては特に重要です。対象の方は誰なのか、子どもなのか高齢者なのか。

保育・福祉、2つの分野は分かれているようでつながっている部分もあります。根本にあるのは「コミュニケーション」です。人とつながる、接しあう。これはKTCおおぞら高等学院の教育理念とするホリスティック教育とも通じています。AI等の技術が進むこれからの時代、あらゆる進路に進んでも中学生・高校生にとって、コミュニケーション能力の向上は不可欠です。KTCおおぞら高等学院のみらい学科:子ども・福祉コースで、コミュニケーション能力を上げていきましょう!!