岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=3333/reserve/?kubun=3&event=002&campus=33
早いもので5月も既に半分が過ぎましたが、依然として新型コロナウイルスが猛威を振るい、予断を許さない状況が続いています。こまめな手洗いや消毒、マスクの着用など改めて感染予防対策を徹底していきましょう。
さて、今回のブログでは、以前社会問題にもなった、この時期特有の状況を表す以下の二つの言葉について改めて取り上げてみたいと思います。

中1ギャップ
→ 小学校から中学校に進学したときに、学習内容や生活リズムなど環境の急激な変化に適応できず、その結果、不登校やいじめなどが増加する現象。

高1クライシス
→ 中学校から高校に進学したときに、学校や生徒間の人間関係など新しい環境に適応できず、不登校や中途退学などに陥りやすい事態。

この二つはなにも子どもたちだけに限ったことではありません。人は誰しも、自分を取り巻く環境が大きく変わった際、多かれ少なかれ戸惑いや悩みを抱えるのではないでしょうか? それが顕在化するのが中学1年生や高校1年生であるということなのだと思います。

大切なのは、こうした状況に陥ったときに少しでも早く、再び前を向いて進んでいくことができるかどうか、ここだと思います。
KTCおおぞらでは「スモールステップ」を合い言葉に、「基礎学力の向上」「コミュニケーション能力の育成」「生活習慣の改善」などをサポートしています。これまでも度々ブログでも取り上げていますが、高校生だけではなく、「くれしぇんど」で中学生のサポートも行っています。

小さなつまずきをきっかけに、学校に通えなくなったり、卒業を諦めてしまうこと、それは本当にもったいないことだと思います。

もし今悩まれている保護者や生徒の方がいたら、ぜひ一度KTCおおぞらにご相談ください。