岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.10.01 岐阜キャンパスの生徒がおおぞらマルタ留学から帰国しました♪

こんにちは。岐阜キャンパスの東條です。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。朝晩は冷え込む季節になってきました。引き続き体調管理には気をつけていきましょう。

今日はＫＴＣおおぞら高等学院の「おおぞらマルタ留学」に参加したA君へのインタビューをお届けします。

ＫＴＣおおぞら高等学院では、例年カナダへの留学プログラムが催行されていましたが、昨年度から新型コロナウイルス感染症の影響を受け、渡航することができていませんでした。
今年度はコロナ禍でも入国制限の無いマルタ共和国への留学が催行されました。9月5日に帰国し隔離期間を終えたのち、キャンパスに帰国の報告をしに来てくれました。Q. 留学に参加しようと思ったきっかけを教えてください。
きっかけは大吉のおみくじを引いたことです。転校をして不安な気持ちを抱えたまま訪れた冬でした。おみくじには「世界を広く見つめよ」の文字。4月から心機一転頑張ろうと思った時におみくじのことを思い出し、留学に行ってみようという気持ちになりました。

Q. 留学中に感じた楽しかったことや大変だったことを教えてください。
楽しかったことは、いろいろな国の人と話せたことです。たくさんの文化に直に触れることはとても楽しかったです。
大変だったことは、言葉です。普段の会話は、相手の人が簡単な英語を使ってくれることが多かったためなんとか成り立ちましたが、店舗で注文を通す時や商品を説明するときは、難しい英語を使ったり理解したりする必要があって大変でした。

Q. マルタ共和国の魅力を教えてください。
海がきれいで、かつてのヨーロッパを彷彿とさせる街並みが魅力です。治安が良く、水道水がきれいで飲めることもいいところです。

Q. 留学前と留学後の心境の変化を教えてください。
海外の人と話すことに抵抗が無くなりました。話そうとする力が身についたと思います。また、日本で海外の方を見かけたとしても尻込みする気持ちが無くなりました。

Q. 留学を考えている人へメッセージをください。
留学で得られるものは、英語力よりも直接外国の方と話すチャンスや文化に触れることだと思います。外国で働いている日本人がたくさんいて、日本語が通じる国もたくさんあります。目的意識を持って行ってほしいと思います。「人は環境で変われます！」

約3か月という期間を海外で過ごし、A君は一回りも二回りも成長した印象を受けました。岐阜キャンパスに報告に来てくれたA君の表情は留学前の表情とは明らかに違い、どこか自信に満ち溢れているようでした。留学は自分を見つめ直したり、一歩を踏み出したりするための恰好の機会です。
ＫＴＣおおぞら高等学院では、皆さんが一歩を踏み出してチャレンジする勇気を全力で応援しています。

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