岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.12.03 【学院生活】対面授業「世界史B」、様々な地域の歴史を楽しんで学びます。

皆さん、こんにちは、奥田です。
今回は私が岐阜キャンパスで担当している対面授業、世界史Bの様子を紹介しながら社会科科目の魅力についてお話したいと思います。
世界史Bではホワイトボードと授業スライドを併用して授業をしていて、歴史・人物・文化・建物・地図と幅広く取り扱いながら進めています。
「ヨーロッパの国々がこぞってアジア進出をしていった理由はなんでしょう？ どんな魅力がアジアにはあったでしょうか？」
「"浪漫"という言葉の語源となった国はどこでしょう？」
「"第二次世界大戦"は世界のどこから始まった戦争か、予想してみましょう」
色々な方面から生徒に質問を投げかけていきます。最初は中々自分の意見を言うことが苦手だった生徒も、授業回数を重ねるごとに少しずつ考えて、書いて、発言することができるようになっていきます。そんな生徒の成長を間近で感じられるので、私はこの授業がとても好きです。
時には教科書に載っていないような内容の話をしたりもします。例えば中国史の話の中で「背水の陣」という言葉が今使われている意味と実際に韓信が使った作戦の違いを話した時、「全く知らなかった、驚いた」と歴史の面白さを生徒と共有をしました。社会科科目は暗記が大事とよく話として聞く方も多いのではないでしょうか。確かに覚えなければいけない内容は非常に多いですが、どちらかと言うと物語を読むイメージが近いかなと私は思っています。ただただ起きた出来事の羅列や名前の列挙で覚えるのは凄く退屈ですよね。
だから、「どうして起きたのか」「何に繋がっていくのか」とそんなことを意識して勉強できればぐっと面白くなると思います。繋がり繋がって私たちが今当たり前に知っているものや言葉に繋がる歴史もあります。

そんな楽しい歴史の勉強をしていけたらと思っています。キャンパスでの対面授業も勿論ですが、自宅で受けられるオンライン授業も内容を充実させています。今年の夏休み前に東海エリアの生徒を対象に取った授業アンケートではオンラインの社会科科目、とても好評でした。
勉強が苦手という方もマイコーチ®がしっかりとサポートしていきます。是非一度、ＫＴＣおおぞらへお問い合わせください。一緒に壁を乗り越えて、なりたい大人を目指していきましょう！

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