岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.03.10 【アドバンス学科】進学コース在籍生が南山大学に合格しました！

こんにちは。岐阜キャンパスの東條です。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
私立大学の前期入試や国公立大学の前期入試が一段落しました。今日は岐阜キャンパスの進学コースに在籍している生徒で、大学受験で素晴らしい結果を残したA君へのインタビューをお届けします。

Q. 進学先を教えてください。また、その大学はいつ頃から目指していましたか？
南山大学法学部です！
前の高校から転校をした時点で私立文系の大学に進学しようと考えていました。南山大学を受験しようと決めたのは、8月にオープンキャンパスに参加して授業や雰囲気を魅力に感じたからです。

Q. 大学受験お疲れ様でした。受験を終えての率直な感想を教えてください。
「とりあえず、終わった......」という感じです。合格の結果も出て、「報われてよかった」という達成感を感じました。11月の模擬試験でE判定を取り、12月に入って過去問に取り組んでも思うように点数が伸びず、とても苦しい時期が続きました。それでも勉強から逃げずに取り組み続け、1月の大学入学共通テストを迎えました。大学入学共通テストリサーチの結果、中京大学でA判定の合格見込みが出たことで自信を持つことができました。そのままの勢いで2月の私立大学の一般入試を乗り越えていきました。

Q. 一番辛かったことは何ですか？ また、それをどうやって乗り越えましたか？
心の中の「理想の受験生像」と現実の自分との葛藤に苦しんだことです。「受験生は1日12時間勉強するのが当たり前」という言葉をYouTubeで聞いて、自分はできていないと落ち込みました。払拭することができないまま受験期を迎えましたが、大学入学共通テストで結果を残せたことで緩和されていきました。

Q. 進学コースはどのように活用していましたか？ また、おすすめの勉強法を教えてください。
授業を受講して古典や英語などの基本的な知識を定着させることを心がけました。また、授業以外の時間も極力17時までキャンパスで自習するようにして、勉強時間を確保するようにしました。その際、英語や世界史などの疑問点は担当コーチに質問して、わからないことをわからないままにしないようにしました。
おすすめの勉強法として、世界史は「人に印象をつけること」です。たくさんの人物が出てくるので、大まかなイメージをつけるようにしていました。例えば煬帝の「煬」という字は「悪い皇帝」という意味があるので、煬帝が行った政策は国民にとって良くない政策が多いという覚え方をしていました。

Q. 今後受験を目指す後輩へメッセージをお願いします。
必要以上に気負わないことが大事だと思います。特に受験期は神経質になることが多いと思います。直前に生活習慣を変えてまで詰め込み勉強をすることはおすすめしません。最後の最後まで「今までやってきたこと」を信じて取り組み続けましょう。そして入試当日は緊張して当たり前ですが、それは他の受験生も同じです。入試問題を楽しむことを考えましょう！A君は1年次生の頃から進学コースに在籍し、地道に入試に向けた準備を進めていました。特に直前期には不安を抱えることも多かったですが、逃げずに勉強を続けたことが結果に繋がったと思います。大学に進学したいと考えながらも「私にできるかな」「大学の入試の仕組みがよくわからない」と不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。岐阜キャンパスの進学コースでは、学力レベルに合わせて大学入試に向けた対策を行っていきます。基礎から身につけたいという方も大歓迎です♪
詳しいお話をお聞きになりたい方は一度キャンパスまでお問い合わせください。

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