岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2022.07.15 留学に行って自分を好きになることができました！

こんにちは。おおぞら高等学院 岐阜キャンパスの霧生です。
7月ももう半ばに入りました。最近は徐々に海外旅行に行けるようになったり、外国人の方々が日本に来ることができるようになったりしてきました。
私は3年ほど前にカナダへ半年間留学に行ったので、今回はその時の話をさせていただこうと思います！

私は元々、人前に立つことが大の苦手でした。小学生の頃は日直当番で授業の号令をするのが本当に苦手で当番の前日から緊張していました。
そして小中高の12年間で授業中に自ら発言したことは一度もありませんでした。
そんな私が今、コーチとして生徒の前に立って授業ができるようになったのは"留学"に行ったことがきっかけです。

19歳の時にカナダのレスブリッジというところに留学に行きました。初めてホストファミリーに会った時、言っていることが全然わからなくて絶望しました。
現地の大学の授業を受けたのですが、授業ではたくさんプレゼンテーションをやりました！ もちろん最初は人前に立つことが恥ずかしくて苦手だったのですが、たくさんのプレゼンテーションをこなすことで人前に立つことに抵抗感がなくなりました。
　
また、カナダは移民の国といわれるほど多くの移民の方々が暮らしています。ですので、みんなと違うことが当たり前なのです。多様性にあふれていて、自分の個性を表現できることがとても楽しかったです。また、自分の個性を認めてくれる人がいるということが嬉しく、自分の個性を自分で好きになれたことで自分自身のことも好きになることができました。留学を通して人前に立つことに慣れ、自分に自信がついたことで人前に立つことへの恐怖感がなくなって自らプレゼンテーションを率先してやるまでになりました。
ちなみにこの写真は留学中にホストファミリーとハイキングに行った時の写真です！ 元々ハイキングは好きではなかったのですが、ホストファミリーとハイキングに何度も行っている中でどんどん好きになっていきました。

留学中、英語を学んだことはもちろんなのですが、異文化を学んだことによって自分の世界が広がりました。
家族や友人と離れて生活することは不安で勇気のいることだと思います。でも、勇気を出して一歩踏み出してみることで将来の可能性が変わるきっかけになるかもしれません！

おおぞら高等学院にはカナダやオーストラリアへの留学プログラムがあります。また、高校在学中の長期留学も、期間や時期のより休学をせずに渡航が可能です。留学に興味のある方や異文化を体験してみたいという人はお気軽にお問い合わせください。

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