岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ

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早いものであと一週間ほどで3月も終了、いよいよ新しい春を迎えます。街角や山々の桜も例年より早く咲き始め、まるでその美しさを競い合っているかのようです。

さて例年この時期は、次学年への進級を控えた高校生のみなさんやその保護者の方からお問い合わせやご相談が多くなってきますが、今年も数多くのご相談が寄せられています。その中でもやはり多いのは「進級」に関する悩みや不安です。登校面や学習面で苦戦、その結果面談などで先生から「原級留置」=「留年」となる可能性が高いと宣言され、「今後どうしたら良いか」と悩まれ、おおぞらを頼ってこられる方が多くいらっしゃいます。
そうしたご相談以外にも、周りの人との関係や学校生活そのものに対して深い悩みを抱え、「今の高校でこのまま継続して頑張れるか不安。できれば転校することも考えている」と、切実な思いで相談されてくる方もいらっしゃいます。そして相談にお越しになられたみなさんの多くが共通して口にされるのが「転校した場合、ちゃんと同級生と同じ時期に卒業することができるのか」ということです。

もちろん「休学や退学をしていないこと」などの条件はありますが、今の学校で修得した「単位」や「在籍期間」をおおぞらでも引き継ぐことは可能で、転校後の頑張り次第で同級生と同じ時期での卒業も十分目指すことができます。何よりも「環境を変える」、つまり「新たな学校」で気持ち新たに再スタートを切ることで、「自分がなりたい大人」にもう一度近付くことができるかもしれません。

大切なことは自分一人で悩みを抱えないこと。思い切って一歩踏み出すこと。
今、悩んでいるという方、ぜひ一度おおぞらにご相談ください。
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