岐阜県岐阜キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.08.19 【認知症介助士セミナー】誰のために？何のために？資格取得に挑戦した夏休み！

こんにちは。岐阜キャンパスです。
夏休みも終わりに近づいてきましたが、今年はどんな夏になりましたか？

今回のブログでは、夏休みに行われた「短期集中資格講座」から「認知症介助士セミナー」を紹介します。
短期集中資格講座は、夏休み期間におおぞら高校の生徒や保護者が受講できるもので、「シニアフードアドバイザー」と「認知症介助士」の資格を取得することができます。

○シニアフードアドバイザーとは？
いくつになっても食事を口から楽しんでいただくために、高齢者の食に対する知識と理解を深め、食形態が落ちないようサポートする資格。

○認知症介助士とは？
認知症であっても安心して社会参加することができるよう、認知症の人に寄り添うコミュニケーションや接遇（接客）・応対、環境作りを身につける資格。

今年、岐阜キャンパスでは3名の生徒が受講をしました。
その中から、2名にインタビューをしたので紹介します！

Q.1　受講しようと思った理由・きっかけは何ですか？
Cさん：祖父母と一緒に暮らしていて、家族のためになるかな？と思ったからです。
Kさん：看護師になるのが夢で、そのために役立つ資格が欲しかったからです。

Q.2　受講して印象に残ったことは何ですか？
Cさん：セミナーでは専門的なことが学べて、日常生活で活かせそうだと思いました。
Kさん：専門用語ばかりかと思っていたけど、「徘徊」など、聞いたことがある言葉もたくさんありました。

Q.3　一番の学びはどんなことですか？
Cさん：日本では高齢者を支える人が少なくなっているということ。また、家に介護が必要になる人がいるので、そのためになったと思います。
Kさん：日本の高齢化が予想以上にひどく、大変だと感じました。

Q.4　読んでいる人へ2人からメッセージをお願いします！
Cさん＆Kさん：自分の親のために資格が活用できるかもしれないし、将来のためにこういった資格を取っておくのは選択肢も増えてとても良いと思います！また、差別などもあると思うので、認知症の人とも理解し合えるようになったら良いと思います。

↑受講の様子。真剣なまなざしで取り組んでいます。

2人とも、将来の夢や大切な人のために頑張っていました。
素敵なお話を聞かせてくれてありがとうございます！
みなさんも夏休みを有効に活用してみらいのために準備していきましょう！

おおぞら高校では現在、中学生向けの「学校説明会」「体験入学」を毎月行っています。
＊8/24（土）
14:00～　マンガイラストコース体験会
＊9/14（土）
10:00～　学校説明会
14:00～　プログラミングコース体験会

個別相談は随時受け付けていますのでご予約のうえ、おおぞら高校 岐阜キャンパスまでぜひお越しください。
詳細はページ下部「学校見学・個別相談 予約」「体験入学 予約」よりご確認ください。
岐阜キャンパスでみなさんにお会いできるのを楽しみにしております。

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