静岡県浜松キャンパスキャンパスブログ

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IT時代を生き抜くためのマイナビ進路適性授業の様子

こんにちは、KTCおおぞら高等学院 浜松キャンパスです。

このブログをご覧になっている高校1・2年生の皆さん、卒業後の進路はどうしようと考えていますか?
しっかり目標を決めている人もいれば、まだ何も決まっていないという人もいることでしょう。
先日浜松キャンパスでは、就職・進学サイト「マイナビ」の進路アドバイザーの方を講師にお招きして、1・2年次生を対象に、進路の適性について考える授業を行いました。
生徒は事前に「適職診断テスト」を受けており、その結果についての解説を受ける、という授業です。

ある有識者の試算によれば「今年小学校に入学した児童の65%が大学卒業時、今は存在しない職業に就くであろう」という予測も出るほど、社会のIT化は急速に進んでいます。
このような時代に、企業が採用時に学生に求めるものは「主体性」です。
授業では、この主体性を「自ら考え行動する力=『考動力』」という独自のキーワードに言い換えて、強調しました。
「考動力」は、例えばサッカーの本田圭佑選手が小学校の卒業文集に記した内容に表れているといいます。「世界一練習して、世界一のサッカー選手になる。イタリアのセリエAで背番号10番を付け、給料を40億円もらう」
この言葉のように「なりたい自分」を具体的にイメージし、その目標に「今の自分」を近付けるための計画を立て実行する、これこそが考動力です。
授業の後半では「適職診断テスト」の結果をもとに、職種や進学先について考え、調べる時間も設けました。

今回の授業は生徒たちが「なりたい大人=なりたい自分」を知る貴重な機会になったことでしょう。

<参加生徒の感想>
「適職診断テスト」で、「人と関わることが好きで、介護や教育などの分野に適性がある」という結果でした。自分ではあまり意識していない長所を知ることができました。
今まで進路のことはあまり深く考えていませんでしたが、今日の授業をきっかけに、適性や興味のある分野のことを調べ、オープンキャンパスに行くなど行動していきたいです。