静岡県浜松キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.10.28 【進路】Society5.0の時代の進路実現を目指して ~1・2年次生進路ガイダンス~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2828/reserve/?kubun=3&event=002&campus=28こんにちは、KTCおおぞら高等学院 浜松キャンパスです。
先日、浜松キャンパスでは1・2年次生対象の進路ガイダンスを実施しました。
四年制私立大学の33.0%が定員割れし、高卒求人の有効求人倍率が2.52倍を記録するなど、近年、進学・就職を問わず、高校生の進路決定はしやすい状況になってきています。
しかし、進路決定は決してゴールではありません。
各自が、進路先で自分の力を発揮し、学業や職務を全うすること(進路実現)こそが大切です。
安易に楽観するのではなく、自分の適性を見極めた上で、ミスマッチのない進路選びをする必要があります。
日々変化する現代社会では「アメリカの現在の小学生の約65%が、現在存在していない職業に就くことになる」という試算も出るほど、IT化、AI化が進んでいます。大学においても「危機管理学部」「リベラルアーツ学部」「キャリアデザイン学部」など、従来の学問の枠にとらわれない新たな学部が次々に出現しています。
こうした、「Society5.0」とも呼ばれる時代に必要となるのは、基礎学力に加えて、創造性・協調性などの問題解決能力や社会を牽引する能力です。
ガイダンスでは、生徒が自己分析シートを用いたワークに取り組み、自分の適性や必要な能力を把握する時間を設けました。
KTCおおぞら高等学院では、進路決定・進路実現に必要な能力を養うため、みらい学科™(プログラミングコース、子ども・福祉コース、マンガイラストコース)、アドバンス学科(進学コース)等、様々なコースを設けており、海外体験やボランティア活動にも力を入れています。興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。
<参加生徒の感想>今日のガイダンスで、社会が急速に変化していることを理解しました。
これからも変わっていく社会の中で、将来自分に何ができるのかを、より深く考える機会になりました。
これからも変わっていく社会の中で、将来自分に何ができるのかを、より深く考える機会になりました。