静岡県浜松キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.08.17 【屋久島スクーリング】英語で屋久島を語ろう! ~「ホリスティック教育」と「グローバル教育」の融合~
https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=2828/reserve/?kubun=3&event=002&campus=28こんにちは、KTCおおぞら高等学院 浜松キャンパスです。
このブログを読んでいる中高生の皆さんは、自分が通っている学校の「教育理念」とは何か、答えられますか?
KTCおおぞらの教育理念は「ホリスティック教育」と「グローバル教育」の二つの柱に支えられています。
「ホリスティック教育」は、全ての物事や人々、自然や社会の中につながりを見出す教育で、屋久島スクーリングやSDGs(持続可能な開発目標)教育が含まれます。
特に、生徒が単位修得のため一年に一度参加する、4泊5日の屋久島スクーリングは、自然の中で仲間や自分自身と向き合う体験であり、重要な意味を持ちます。
「グローバル教育」では、英語(外国語)教育や異文化交流、カナダ・バンクーバーをはじめとする諸外国での海外体験(短期留学)を行います。
KTCおおぞらでは、この「ホリスティック教育」と「グローバル教育」両方の成果を発表する機会を新たに設けました。
それは、「英語で屋久島の魅力をプレゼンする」KTCおおぞら杯「English Presentation Challenge!」略してEPC! です。
生徒がコーチとペアを組んでアドバイスを受けながら、英語の原稿とパワーポイントのスライドを作成します。
プレゼン本番では、制限時間3分間以内で、生徒がスライドを用いて英語で発表します。
英語の文法やスライド作成ではコーチのサポートがあるものの、発表内容については、生徒自身が、体験をもとに自分の言葉で作り上げていきます。
世界遺産である屋久島の自然・文化・歴史、固有の動植物種、環境保護のための様々な活動、屋久島スクーリングでの授業など、伝える魅力の中身は様々です。
9月には全国の各キャンパス代表によるEPC! の全国大会が行われます。
浜松キャンパスでも、代表生徒が夏休み中に登校してコーチと打ち合わせする姿が見られました。
プレゼンを通じて、屋久島で学べる経験の貴重さが、一人でも多くの人に伝わることを願っています。