兵庫県姫路キャンパスキャンパスブログ

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プログラミングコースの生徒が作った自動販売機
プログラミングコースでは主に、ロボットを動かすプログラムを作成する授業を展開していますが、今回は少し趣向を変えて実用性にも着目して作った自動販売機を紹介します。

この自動販売機はプログラミングコースの2年次生が作ったもの。「本物の自動販売機ではどんな機能があるだろう」との着眼点から、試行錯誤を重ねて作り上げました。
その一つは商品数です。もともとは2種類1本ずつしか販売できませんでしたが、改良の結果、2種類3本ずつ販売できるようになりました。他にも、内部にある残り商品数を画面に表示する機能も追加しました。もともとは、残りが「ある」か「ない」かを示すだけの仕様でしたが、ここで活躍するのがカラーセンサー! その機能を使うことで、具体的な残り本数を表示できるようになっています。さらにこの表示画面は、一定時間が経つと消え、近づくと点灯するという、省エネ機能まで搭載されている優れもの。
プログラミング学習者の視点からだけでなく、巷にある実際の自動販売機を参考に改良を加えていった点が素晴らしいです。

プログラミングコースは単にプログラミングを組むだけではありません。作る・組み立てることが好きな人はもちろん、色々な視点から物事を見られるようになりたい人や論理的に考える力を身につけたい人は、是非プログラミングコースを体験してみてください。

◆以下の日程で学校説明会・体験会を行います。
8/17 14:00~16:00(マンガイラストコースまたは子ども・福祉コース)
9/28 14:00~16:00(マンガイラストコースまたはプログラミングコース)
◆以下の日程で学校説明会を行います。
9/8 14:00~15:00