広島県広島キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは!
KTCおおぞら高等学院では「なりたい大人になるために」、様々な専門家の方にお越しいただいて、授業を行っていただいております。
今日は、先日行った【#なりたい大人特別授業】の中の、心肺蘇生法の講習についてお話させていただきます。

あなたは、大切な人を助けることができますか?
もし、家族や友人など大切な人があなたの目の前で倒れ、呼びかけても返事も身動きもしなくなったら、あなたはどうしますか?
救急車を呼んだ時、救急車が来るまであなたは何をしますか? 何ができますか?
その時は突然にやってきて、パニックになってしまいます。
大切なのは、予想外の出来事に対しての知識を身につけてほしいと思います。

今回は、広島市消防局中消防署の救命係の方に授業を行っていただきました。
最初に、15分程度心肺蘇生法の手順を説明してある映像を見て、その後、実際に模型を使って生徒たちに、胸骨圧迫の体験をしていただきました。

現在、救急車を呼んでから、現場に到着するまでにかかる時間は平均で9分です。その間に、心肺停止の状態で何も処置を行えなければ、ほとんど助からないという話に生徒は真剣に耳を傾けていました。
これから、実際に身近に起こるかもしれないありえない話じゃないと理解してからか、生徒一人ひとりが真剣に模型であっても、周りでほかの生徒が見ていようとも、真剣に心肺蘇生の練習を行いました。

心肺蘇生時のポイント
〇心臓マッサージだけでも実施する!
〇怖がらずにやる!
〇常に感染対策を意識する!
〇二次災害にも注意をする


生徒に感想を聞いてみると、「今回の知識・習ったことを生かして助けられるようにしたい」という前向きな感想もあれば、「実際に目の前で起こったら、慌ててしまいそう。できるかわからない」など、不安に感じることも挙げられました。

真剣に考える機会があってこその意見であると思います。心肺蘇生法の講習の様子KTCおおぞら高等学院では、これからも様々な専門家の方にお越しいただき、様々な【#なりたい大人特別授業】を行っていただこうと考えております。その経験が生徒のかけがえのない財産となるように努めていきます。

皆さんもぜひ、一緒になりたい大人像を探してみませんか?
いつでもご相談、お待ちしております。

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