広島県広島キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.03.23 【社会の架け橋プログラム™】保育園で職業体験！　園児たちから「ありがとう」と感謝の言葉を貰えました。

こんにちは！ 広島キャンパスです！
今日は先月行った職業体験の活動を紹介します！

職業体験とは、実際に職場を訪問し、仕事の体験をしたり、働いている人にお話を聞き、働く意義を感じて仕事内容への理解を深める取り組みです。
今回、職業体験に向かったのは広島キャンパスから歩いてすぐの「こどな保育園」！ 保育士になりたい、子どもと関わる仕事をしたいと興味を持って4名の生徒が参加しました。
保育士さんについて生徒が教室の中に入ると子どもたちが大はしゃぎで走り回り、生徒を質問攻めにしていました♪

最初は対応の仕方に戸惑っていた生徒も保育士さんに指示を受けながら動き、園児たちとコミュニケーションを取っていく中で緊張が和らぎ、楽しみながら保育士の仕事を体験していました！
午前はリズム遊びで園児たちに混ざって体を動かし、歌詞を動きで表現！ この時もただ一緒に遊ぶだけでなく周りを見て動きが分からない子や参加しない子のところに近寄って「大丈夫？」「お姉ちゃんの動きまねして☆」と自分から動いて声を掛ける姿が多く見られました！

お昼からは近くの公園に子どもたちの手を握りながら移動して外遊び！ 園児たちと一緒に鬼ごっこやサッカー、おままごとや砂遊び等遊びつくし、園に戻るころには生徒たちもへとへとです♪
最後はみんなで昼食を食べて体験が終わりました、短い時間でしたが園児たちから「お兄ちゃん先生、お姉ちゃん先生今日はありがとう」と感謝の言葉を貰えました。

最後に園長先生と質疑応答の時間があり、その中で保育士さんたちの声掛けや動き一つ一つに意味があること、外に出て遊びに行くのは危険も多いけど子どもたちにドキドキとワクワクを感じてもらいながら外でのルールや危険なことについて教えていきたい 等、保育士さんたちが熱い思いを持って仕事をしていることが園長先生のお話から伝わりました。

体験を終えた生徒たちに感想を聞くと「今回体験して子どもに関わる仕事に就きたい思いが強くなりました！」「園長先生の話を聞いて一つひとつ考えて動いている保育士さんは凄い！」といい刺激を受けていました！

今回の職業体験のような生徒が刺激を受けて自分のなりたい大人像、好きな物を見つけるきっかけになるような取り組みをこれからも行っていきます！

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