広島県広島キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、早速ですが ❝SDGs(エス・ディー・ジーズ)❞という言葉を聞いたことがありますか?
SDGsとは 『Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)』の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会共通の目標です。

SDGsの特徴のひとつは、開発途上国だけでなく先進国も対象となっていることです。
世界中の国々が自国や世界の問題に取り組むことで、貧困を終わらせ、社会的・経済的状況にかかわらずすべての人が尊厳を持って生きることができる「誰一人取り残さない」世界を実現することが掲げられています。
貧困削減などに関わる開発分野の目標と、持続可能な世界を目指す環境・社会分野の目標を統合した、包括的な内容となっており、合計17の目標と169のターゲット(具体策)が定められています。

KTCおおぞら高等学院では、教育分野で社会に貢献することを軸としながら、多様な学科や授業展開により、SDGsと幅広い分野で関わりを持っています。
特に「みらいの架け橋レッスン®」や「社会の架け橋プログラム®」では、社会で活躍するあらゆる分野のプロフェッショナルを招き、生徒が社会や世界に触れる機会を積極的に生み出しています。
また、世界寺子屋運動にも賛同し、生徒たちと一緒に取り組んでいます。

世界寺子屋運動とは、世界には学校に行けない子どもが約6,400万人、文字の読み書きができない大人(15歳以上の成人)が約7億5,000万人(2019年12月現在)基本的人権として、年齢、宗教、性別にかかわらず全ての人が公平に教育の機会を得られるように、無償で学ぶ機会を応援する活動です。
(ハガキ11枚で1か月学ぶことができる)ハガキを寄付した増村コーチ広島キャンパスでは先月ハガキを13枚と切手を1枚回収したことで、一人が1カ月通えるようになりました。
ハガキを寄付した増村コーチは、自宅に眠っていた干支の印刷がされた年賀状がありました。
その年に余った年賀状を12年後にまた使用しようと思っていましたが、今回の取り組みで活用できるのであればと思いハガキを寄付したようです。

このように、ご自宅に書きそんじハガキや未使用の商品券や図書券など寄付金として生まれ変わり、子どもたちが無償で学べる機会を応援する『世界寺子屋運動』の活動に役立てられます。
一人ひとりの意識と行動で世界とつながることができます。
大切なことは、世界の問題を「ジブンゴト」ととらえ、できることを考え実践するプロセス。
発展途上国に学びの場をつくるこの活動が、「このハガキがどんな人たちの役に立つのかな?」「回収量をもっと増やすには、どんな工夫ができるだろう?」と、KTCおおぞらの生徒たちにとっての貴重な学びの場となります。
広島キャンパスの1Fに回収BOXを設置していますので、お近くに寄った際に寄付をお願いいたします。自宅に眠っていた干支の印刷がされた年賀状<個別での相談・見学を希望される方へ>
・事前にお電話(0120-75-1105)かWEB(ブログ下部に申込フォームあり)で来校希望日時をご予約ください
・キャンパス入口に消毒液を設置しておりますので、入室前・入室後に手指の消毒をお願いいたします
・換気は行っていますが、密閉空間がご心配の方はお申し出ください。窓を開放できる個室にて対応させていただきます
・来校当日に発熱や体調不良などが生じた場合は、来校をお控えください(お電話でご連絡をいただければ幸いです)


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