広島県広島キャンパスキャンパスブログ

https://www.ktc-school.com/reserve/?kubun=2&event=001&campus=4343/reserve/?kubun=3&event=002&campus=43
スクーリングで撮影した滝の写真
皆さん、こんにちは。
梅雨の季節で蒸し暑い日々が続いていますが、元気に過ごされていますか?
今回のキャンパスブログでは、屋久島スクーリングへ行って来た様子をお送りします。

今年度も、新型コロナウイルス感染拡大に伴い緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されている対象の地域を除いたキャンパスから、スクーリングに参加しています。
感染防止のため、参加メンバーは出発の1週間前から毎日検温と体調確認をシートに記録、手洗いとマスク着用を徹底しての参加となりました。

スクーリング1日目、キャンパスごとに新幹線で鹿児島に到着、高速船に乗り換え不安と期待を胸に、やや緊張気味の生徒は無事屋久島に到着しました。

スクーリング2日目、初対面の生徒が人を知り、人と関わることから得るグループワークを学ぶ為、個々からチームの意識を持つ授業が中心となります。具体的には、3・4人のグループになり「問題定義 → グループで討議 → グループごとに発表」とそれぞれの生徒が課題について考え、話し合い、共同作業で結論を導き出していきます。

スクーリング3日目、スクーリングのコンセプトである「そこに生命がある」を生徒全員が体感するために野外授業に出発。自然体験実習として、迫力満点の大川の滝、千尋の滝、樹齢300年以上で気根のトンネルの中間カジュマルに行ってきました。日常や都会から切り離された、圧倒的な自然を前にして、自分という個(いのち)を発見、そこから「自分は一人ではない」という、つながりを感じてくれたと思います。

スクーリング4日目、座学で教科授業、グループワークを通じて問題解決をしていく実習を終えて、夕食後に修了式を行いました。屋久島おおぞら高等学校の茂木校長先生から生徒へのアドバイスをいただき、生徒代表がスクーリングを無事終えることができた感謝の言葉、コーチ代表の生徒へのメッセージなどこの4日間の充実したスクーリングを象徴しているようでした。

スクーリング5日目、いよいよ最終日やり切ったという充実感と思い出を胸に帰路に着きました。屋久島おおぞら高等学校を出発する前は、仲良くなった他キャンパスの生徒やコーチと記念撮影をしながら別れを惜しんでいました。
4泊5日の屋久島スクーリングでそれぞれの生徒が経験して、学んだことは、これからの生徒の進路に光を与えてくれるものと信じています。

普段の日常とは違うスクーリングでは、人との出会いや新たな気づきがあります。
そして自分自身と向き合うことで生徒それぞれのなりたい大人につなげていってほしい、こういった願いを込めて行われています。
かけがえのない体験を通じて、皆さんもなりたい大人について考えてみませんか?

KTCおおぞら高等学院では、不安や疑問が安心に変わるよう 一人ひとりに向き合った学校見学や個別相談を感染症対策を実施したうえで、行っています。
気になる方は一度ご連絡ください。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
インターネットを利用したオンライン授業、登校して学校で受ける授業が選べます。
資料請求・学校見学・個別相談に関するお問い合わせはこちら
082-221-6181 へ先ずはお電話を!
メール:hiroshima-office@ktc-school.com
オンライン相談、オフライン相談ともに可能です。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇