広島県広島キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.02.27 なりたい大人になるための授業！ 全国のコーチが行うオリジナル授業とは？

こんにちは。おおぞら高校 広島キャンパスです。まだまだ寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
広島キャンパスでは単位認定試験が終わり、授業が再開されました。「レポートや試験が終わったあとの授業では何をするの？」と疑問に思う方もいると思います。今回そんな疑問にお答えする「オリジナル授業」について紹介したいと思います。
　
おおぞら高校では、単位認定試験までの授業では教科書に沿った授業が行われます。その試験が終わると「オリジナル授業」という全国のおおぞら高校の代表コーチが実施する授業が始まります。オリジナル授業は「科目探究授業」と「みらい探究授業」という2種類の授業にわかれます。
「科目探究授業」では教科書の枠から一歩出て、自分の好奇心をより深くまで探求しよう！ というものです。例えば国語の言葉遊びの世界の授業では、同じ発音でも違った意味を持つ言葉「同音異義語」を面白おかしく解説していました。
「みらい探究授業」とはこれから社会で生きていく力を身につける社会課題や人生観など多様なテーマについて、グループワーク等中心に行うものです。いろんな人と話して正解のない問について考え自分なりの答えを導きだします。例えば主体性/直観力の授業では「なんでレポートをしないといけないの？」という疑問をある絵本を用いながらみんなで考えてくという授業を行いました。

このオリジナル授業の特徴は全国のコーチが授業を行うことです。各コーチが「科目探究授業」と「みらい探究授業」という選べる2つの授業を自身の得意分野などをいかして楽しい授業が行われています。この自由な授業に参加し、たくさんの知識や話す機会を通して、なりたい大人になるための力を身につけることができます。
さらに、今までの授業は学年ごとに教室が分かれていましたが、この期間は学年を超えて授業が行われています。普段は同学年の生徒と一緒に学ぶことが多いですが、オリジナル授業では異なる学年の生徒が同じ教室で授業を受けます。異なる学年の生徒と交流することでお互いの視点や考え方を共有しながら学ぶことができます。
春休みまでの時期のみに行われる教科書の中身から一歩はみ出した授業にみなさんも参加してみませんか？ 新たな知識を得られることはもちろん全国のコーチやキャンパスでは学年をこえてたくさんの人とつながり、将来を描く力を身につけていきましょう！