千葉県柏キャンパスキャンパスブログ

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みなさん、こんにちは。蒸し暑い日が続いています。柏キャンパスでも、日に日に半袖など涼しげな服装をする生徒が増えてきています。これから更に暑くなっていきますが、体調にはお気を付けください。
本日は、みらい学科 子ども・福祉コースの授業風景をお届けします。

子ども・福祉コースは名前の通り、保育や福祉について学ぶことができるコースです。保育の専門学校の講師や介護福祉施設の方など、保育や福祉を専門にされている講師から授業を受けることができます。また、「保育技術検定」や「サービス介助士ジュニア」といった資格も取得可能です。柏キャンパスでは、保育士や介護福祉士に興味のある生徒が在籍しています。折り紙の授業本日お届けするのは、保育がご専門の講師による、折り紙の授業です。「梅雨で折り紙を表現してみよう」というテーマで、アジサイやカタツムリを折りました。手順を丁寧に説明してもらえるので、あまり折ったことがない生徒もきれいに製作することができました。

なぜ、子ども・福祉コースで折り紙の授業を行うのでしょうか? 保育園や幼稚園では、教室内に折り紙を飾ったり、子どもと一緒に折り紙を折ったりする場面が多くあります。実は「保育技術検定」の検定内容にも、折り紙があるのです。そのぐらい、折り紙というのは保育の現場で重要なものになります。そのため、今のうちから折り紙の製作法やそれを飾る方法を学ぶことは、保育系の職業を目指す生徒に大切なのです。

折り紙だけでなく、紙コップや厚紙を使った子どもとの関わり方を学ぶ授業や子どもの発達を学ぶ授業、更には高齢者や介護について学ぶ授業もあります。このように、様々な視点から子どもや福祉について学ぶことができるのも、このコースの魅力です。

授業を通して生徒が作成した作品は、柏キャンパスの入り口に展示しておりますので、キャンパスにいらっしゃった際は、ぜひご覧ください。

※感染症防止のため、密を避けております。
キャンパスへお越しの際は事前にご連絡お願いします。