千葉県柏キャンパスキャンパスブログ ブログ 2023.01.19 世界自然遺産を間近で感じる　屋久島スクーリング水コースって何？

みなさん、こんにちは。
おおぞら高校 柏キャンパスです。
私は今、屋久島おおぞら高等学校からブログを発信しています。
屋久島おおぞら高等学校は鹿児島県の屋久島にあります。
そのため1年に1回屋久島スクーリングに行くことができます。
今回は3年次生の回に参加したため、屋久島スクーリングの様子や屋久島の素晴らしさをお伝えいたします。
屋久島スクーリングは全国のキャンパスから生徒が集まり、グループワークや座学の授業を行います。
今回は3日目に実施される自然体験の様子を伝えていきます。
今回の自然体験は「山コース」「水コース」の2つがありました。
私が参加したのは「水コース」です。
どんな内容なのか？
まずはブログにも載っている滝の写真。
これは「大川の滝」と呼ばれる日本の滝100選に選ばれている滝です。
高さは88メートルもあり、当日は雨も降っていたため普段よりも水量が多く迫力のある景色でした。
世界遺産の「西部林道」ではヤクシマザルを見ることができ、猿川ガジュマルではガジュマルに囲まれた自然を味わいました。
そして最後には「千尋の滝」に行きました。
千尋の滝には展望台もあり、海を一望できる景色でした。参加した生徒はそれぞれ写真を撮ったり、みんなで集合して写真を撮ったりしていました。
普段では味わうことができない体験をできるのが屋久島スクーリングになります。
1日目は初対面同士だったため、お互いが緊張していましたが自然体験が終わった3日目ではクラス全員で写真を撮るなど、会って3日目とは思えないぐらい関係性を築くことができました。
不安を抱えてスクーリングに参加する生徒も最終日には笑顔で終わる屋久島スクーリング。
ぜひ、おおぞら高校に入学をして屋久島スクーリングを楽しみにしていてください。
屋久島スクーリングは、手指消毒、換気、検温、ソーシャルディスタンスを徹底し、新型コロナ感染対策を行ったうえで実施しています。