千葉県柏キャンパスキャンパスブログ

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決勝に臨んだ子ども・福祉コース生の写真
みなさん、こんにちは。
2月17日におおぞら杯 子ども・福祉部門 決勝大会が開催されました!
今回はその様子をお届けします♪

「おおぞら杯」とは、おおぞらで行われる全国大会です。今回お話しする「子ども・福祉部門」は、子ども・福祉コースに所属している生徒が参加できるものになります。
内容としては、年長向けの紙芝居を作成して読み聞かせをするというものです。テーマである「ささえあい ~ヒト・シゼン・ジブン~」に沿って、チームで紙芝居を作成していきます。

今回のエントリーチーム数は過去最多の32チーム! 今回、柏キャンパスはその中の上位10チームに選ばれ、決勝に進むことができました。
年々、紙芝居のレベルが上がっているそうで、今年は審査員の方々も選ぶのがとても難しかったそうです。

ここで、今回の柏キャンパスの紙芝居のあらすじを紹介します。タイトルは「くものうえのひみつ」です。

12月のある日、主人公のゆきとくんは夜中に目を覚ましてしまいます。外を見ると雪が降っていて、ゆきとくんは「この雪はどこから来ているんだろう」と思いました。すると、妖精さんが雪をつくっている工場に案内してくれます。そこで、ゆきとくんは雪を降らせるお手伝いをします。

もちろん、このお話は一人で考えられたわけではありません。チームみんなで話し合い、どのような話が子どもを惹きつけるか、どのような表現なら子どもに伝わるか、どのような配色なら見やすいかなどを考えています。
作成や練習を通してチームの仲も深まり、チームメンバーが集まるといつも笑い声が聞こえてきました♪

残念ながらグランプリを取ることはできませんでしたが、緊張しながら発表したり、他のキャンパスの発表を見たり、とてもいい刺激を受けた一日でした!

紙芝居を作成して発表するというのが主な大会でしたが、できたのは紙芝居そのものだけではないと思います。チームで話し合う力、意見が合わないときに対処する力、子どもを思う力、緊張しながらも発表する力、いろいろな力が身についたおおぞら杯でした!