埼玉県春日部キャンパスキャンパスブログ ブログ 2020.11.10 【転入生インタビュー】KTCおおぞらに転入学して1か月。毎日通えている1年次生に、話を聞いてみました。

みなさん、こんにちは。今年も11月になりましたが、高校生の方にとってはいよいよ単位修得など意識をしなければならない時期です。毎年、この時期は「転入学」についてのご相談も増える時期でもあります。高校を途中で変わるということは全員が経験するものではないので、気持ちの面での抵抗はあるかもしれませんが、転入学したことで「うまくいく」ことはたくさんあります。悩んでいるみなさんが、一歩でも踏み出せるきっかけになればと思い、KTCおおぞらの春日部キャンパスに転入学して1か月のカイト君（1年次生）に話を聞いてみました。（プログラミングの授業おわりの放課後）
〇そういえば、カイトくんは春日部キャンパスに転入学してきてちょうど1か月くらい経ったのかな。
「そういえば、そうですね。」
〇転入学前の相談のときには、生活リズムで随分登校に苦戦をしていたみたいだけど、朝から普通に登校ができているよね。無理とかしていないかな？
「いやあ、全然大丈夫ですね。特に無理をしているっていうわけでもないですよ。」
〇えらいね。転入学した時からプログラミングコースに入っているけど、やってみてどうですか？
「楽しいですね！ あと、選択授業でやった、ホームページ作成とか動画作成とか、SDGsについての話し合いも楽しかったです。結構いろんな人と意見交換をしたりできるので...。もともと、自分からこれがしたいっていうのはあまりないほうなのですが、なにかをやることにはあまり抵抗がなくて... だからいろいろとやってみたいです。」
〇みらいの架け橋レッスン®でやっていたのだよね。たしかにそういう意味では強制ではないけどやろうと思ったときにいろいろなことにチャレンジできる環境があるからそういう意味では合っているかもしれないね！
「そうですね、この間はバドミントンにも行きましたし。」
〇少し早いけど、将来はどんな風に考えているのかな？
「正直、まだこれといってないですけど... 進学はするのかなとは思います。」
〇いろいろとやってみようと思えるところがカイトくんの良いところだと思うので、みらいの架け橋レッスン®とか社会の架け橋プログラム®で様々な経験や生き方を見ていくなかで決まっていくと思うよ。ちなみに、KTCおおぞらに転入学しようと思った理由はどんなことかな？
「前の学校でうまくいっていなかった時には、正直自分ではあまり決めようとしていなくて... それで親に誘われて見学に来たってかんじですかね。話を聞いてみてそれで良いなって思ったので。」
〇学校選びについては、結構悩もうと思えばいくらでも悩めるけど、言葉にできない直観的なこともあるからね。もちろん、内容も大切だけれど。今「普通に」通えているってことは、自分の良さを生かせる場所にいるのかもしれないね。保護者の方も喜んでいるんじゃないかな。
「そうだと思います」
〇まだKTCおおぞらの高校生活も2年半ありますから、一緒に頑張っていきましょう！

ここに載せたこと以外にもいろいろと話をしてくれました（ありがとうございます）。転入学するときの思いは人それぞれだと思いますが、自分が持っている「良さ」が出てくる環境をいかにみつけるのかが大切なのかなと思いました。「理屈」の部分と「感覚」の部分が両方を大切にしたいですね。「出逢い」によって人は成長していくのだとしたら、学校選びも「出逢い」なのかもしれません。今の高校生活で悩んで「止まってしまっている」方は、出逢いのきっかけとして見学や相談に来てみませんか？ お気軽にお問合せください。
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