埼玉県春日部キャンパスキャンパスブログ ブログ 2021.03.22 【2020年度後期卒業式】春日部キャンパスの卒業生一人ひとりがそれぞれの思いを話してくれました。

みなさん、こんにちは。3月ということで各学校の卒業式が行われていると思いますが、先日春日部キャンパスでも感染症対策を徹底した上で、2020年度後期卒業式が行われました（上の写真は式典後にマイコーチ®と一部卒業生が記念撮影をしているところです）。今年度はスタートから緊急事態宣言下にあり、様々な制約があったなかで学習や進路活動を本当によく頑張ったと思います。卒業生全員が4月からの進路を決定して卒業することができました（春日部キャンパスは開校2年目ということもあり、今回の卒業生は全員が他の高校からの転校生でした）。式典のなかで、卒業生一人ひとりが一言ずつ「今の気持ち」をスピーチしてくれましたので、簡単に要約したものを一部紹介したいと思います。
〇「KTCおおぞらには2年生のはじめから転校してきましたが、一番の思い出はカナダ留学をしたことです（KTCおおぞらには希望者が参加できるワールドオリエンテーションという留学プログラムがあります）。向こうで友だちもできて、すごく楽しかったんですけど英語が全然できなくて...、でも逆にコミュニケーション力を高めていきたいと思いました。在学中は、ちょっと勉強のこととかで迷惑をかけたかもしれませんが、今後はホテル業界で頑張っていきたいと思います！」
〇「前の学校ではあまりいい思い出がなかったですが... 春日部キャンパスで友だちもできて、頑張ることができたので良かったと思います。今後は専門学校でも頑張りたいと思います。」
〇「3年生のはじめからプログラミングコースに入って、やっていくなかで後輩ともコミュニケーションがとれましたし、とても楽しく学ぶことができました。」
〇「コーチたちがとても親切にしてくれて、やりきることができました。私の将来の夢は保育士になることです。今後も頑張っていきたいと思います。」
〇「転校してきて不安もありましたが、春日部キャンパスのコーチや後輩たちもとても優しく接してくれて、とてもやりやすかったです。次の進路先でも頑張れると思います」
ほかにも、たくさんの「思い」がありましたが、卒業生がそれぞれの高校生活を前向きにとらえていたと思います。「高校卒業資格」というのは将来の選択肢を決めるうえでは大切なものかもしれません。しかし、一番大切なのは高校卒業を目指す中で「どんな経験をしたか」「どんな人とのふれあいがあったか」「どれだけ自分の成長が実感できたか」ということかもしれません。人生のなかでは「自分で考えること」がとても大切です。「考える」ためには様々な事柄や人との出会いが大切だと思います。これから進学先を探されている中学生の方や転校先を探されている高校生の方は、一度KTCおおぞらの雰囲気に触れてみませんか？ きっと、何か良い意味で違った感覚になれると思いますよ。
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