埼玉県春日部キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.04 あなたの疑問にお答えします！ 通信制の学校はどんな授業をやっているの？

こんにちは、春日部キャンパスの山口です。6月になりますが既に30度近くの気温に上がる日も増えてきました。これから梅雨入りすると湿度も高くなります。熱中症にも気をつけて、水分・塩分補給をしっかりしていきましょう。

おおぞら高校は通信制の学校です。本校は屋久島にあり、年に一度スクーリングで屋久島に行き、授業を受けます。スクーリングの日以外は全国にあるサポートキャンパスに登校し、授業を受けている生徒がほとんどです。ただ、通信制高校 サポートキャンパスの授業のイメージがつかない方も多いと思います。ですから今回はサポートキャンパスの春日部キャンパスの授業の内容や様子をお伝えさせていただきます。

まず、授業内容ですが、学年によって若干の違いはありますが基本的に英語・国語・数学・地歴・公民・理科といった基本科目があります。また、保健や美術、家庭科といった科目もあります。つまり普通科の学校とあまり変わりはありません。（若干量は少ないですが）
次に授業の様子についてです。イメージとしては各個人で一人黙々と授業を受けていると思う人も多いかもしれません。（私も最初通信制高校の授業はそんなイメージでした）ただ、おおぞら高校は普通の学校と同じように教室で受講します。そして個人端末で本部が実施するZoomの授業を受けます。下の写真は授業中の様子です。いかがでしょうか。普通科の高校と変わらず真面目に授業を受けているなと感じた方が多いのではないでしょうか。保護者様の中には個人端末で授業を受けている姿に昔の授業の様子との違いで驚いている方もいるでしょう。キャンパスに登校して授業を受けることで周りの人との会話が生まれます。その会話の中から他者を思いやる気持ちや感謝の気持ちなども育まれるでしょう。社会に出たときには人と接することは必ずあります。その時にこれらの力があると必要とされる人材になりやすいですね。そこも踏まえて高校生の間に様々なことを身につけてほしいと我々は考えています。

ブログを読んでおおぞら高校に興味を持った方がいればホームページから気軽にお問い合わせください。学校説明会や体験授業は随時受け付けております。