埼玉県春日部キャンパスキャンパスブログ ブログ 2024.06.24 いざ屋久島へ☆　～山口コーチの屋久島紀行その①～

こんにちは、春日部キャンパスの山口です。
6月ももうすぐ終わります。個人的にはジメジメする時期は苦手なので、早めの梅雨明けを祈っています。ただ、今年の夏はだいぶ暑くなりそうだと聞いています。もう既に半袖の日も多いですが、夏服の準備も進めていかないといけませんね。

さて、今回のブログでお伝えしたいことは、屋久島スクーリングについてです。おおぞら高校では年に一度屋久島へスクーリングに行き、屋久島の先生から授業を受ける「面接指導」が必須となります。
ただ、屋久島へ行くにあたり、各個人で行くのでは心配もあるでしょう。ですから必ずサポートしてくれるコーチがついて、屋久島まで付き添ってくれるのです。
今回その役割が春日部キャンパスに回ってきたので、流れや様子をお伝えします。

まず、集合場所は羽田空港です。空港までは電車やバス、自家用車などを利用して各個人で向かいます。そして空港の待ち合わせ場所に到着すると、付き添いのコーチと空港でのお手伝いをしてくれるコーチが待っています。

全員揃ったら飛行機のチケットを受け取り、注意事項を確認した後保安検査を通ります。今年度は屋久島まで「羽田空港 → 鹿児島空港 → 南埠頭港 → 安房港」という流れで到着します。（年度によって変わることもあります）途中船に乗っての移動があったので船酔いを心配していたのですが、特急電車に乗っているのと変わらないくらい快適に移動できました。ただ、屋久島についたときは皆疲れ切った様子でした。特に初日は緊張するのもあり、精神的にも疲れているのだと思います。

2日目からは本格的な授業がスタートです。15人程度でキャンパスがバラバラのクラスで行動します。ほぼ全員初対面同士なので最初はチームビルディングからのスタートです。最初は緊張して話せない生徒も多いですが、さすが百戦錬磨のおおぞらスタッフ。生徒が楽しみながらコミュニケーションをとれるような仕掛けを準備してくれています。実際に2日目の夕食あたりから他キャンパスの生徒と談笑している姿が多くなってきました。スクーリング中の食事についての質問も多いため、どんな食事が出るのか、写真も載せます。因みに写真はバターピラフです。とてもおいしかったです♪さて、いよいよ明日は3日目。生徒が楽しみにしていた自然体験学習があります。続きは後半のブログでお伝えします。ぜひお楽しみに！