埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.03.09 みらいの架け橋レッスン【保育】

みなさんこんにちは！
今回のキャンパスブログでは、【保育】の授業として行った"人生すごろく作り"の様子をお伝えします。

「保育で人生すごろく？」と疑問に思われた人もいるかもしれません。
なぜ、保育の授業で人生すごろくを作ったのかというと、人の一生にはライフステージ(幼少期、青年期など）があり、その時期その時期に様々なライフイベント（就職、進学、結婚、出産）があります。それらを楽しく考えながら学べるのが、人生すごろくです。

まず初めに、生徒たちはそれぞれライフイベントを思いつく限り付箋に書き出しました。
次に、書き出されたライフイベントをホワイトボードに貼り「良いこと」「悪いこと」「過去」「未来」「二次元」など分類別に整理しました。
そして分類したライフイベントをすごろくの枠中に入れていきます！
人生において嬉しい出来事があれば悲しい出来事などがある様に、すごろく内にライフイベントをバランスよく配置していきます。「良いこと」のマスで止まったら、『２マス進む』や『みんなからおめでとうと言ってもらえる』など書き足しました。逆に「悪いこと」のマスに止まったら『スタートに戻る』や『１回休み』というルールを設定し、すごろくを完成させました。

何が起こるかわからない人生を想定しながら作成したオリジナルすごろくは、実際にやってみるととても面白く、盛り上がりました。サイコロを振るたびに、どうなるのかわからないので生徒たちもドキドキしていました。楽しみながら、自分の人生を考えるいい機会となりました。