埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ ブログ 2019.07.09 【日本文化に触れる】2000個の江戸風鈴が奏でる夏の音色を楽しみに...

皆さん、こんにちは！
今週は、どんより梅雨空で肌寒い日が続いていますが、みなさんはいかがお過ごしですか？
さて、今日のキャンパスブログでは毎年、7月から9月にかけて川越氷川神社で開催される【風鈴祭り】に生徒たちと行った時の様子をお伝えします。
氷川神社は"縁結びの神様"としても知られる神社で「天の川に恋の願いが届くように」、また「夜の神社でひとときの涼を楽しめるように」とのことから2014年から夏季限定の祭事として始まりました。境内には、およそ2000個の江戸風鈴が吊り下げされており、初夏の爽やかな風が吹くたびに風鈴の涼やかで美しい音色が境内を包みます。 ジメジメとした梅雨のどんよりした空気が、風鈴の音色で一気に爽快な空気に変わります。
この写真は、生徒が撮ってくれたものです。とてもきれいですね！
浴衣で参拝している人も多く、色とりどりの風鈴と浴衣の鮮やかな色がとても風情があります。
梅雨の時期は、雨が多く降るので外出することが億劫になりがちですが、雨が弱まった時や曇りの日などに出かけてみると、この時期ならではの風景に出会えます。
ぜひ、皆さんも風鈴の音色を聴きに川越氷川神社へ出かけてみてはいかがですか？