埼玉県川越キャンパスキャンパスブログ

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屋久島で生徒が撮影した写真
みなさん、こんにちは。川越キャンパスです。
「屋久島スクーリングへの参加が心配です・不安です」
これは、おおぞら高校の入学前の中学生・保護者様から聞かれる声の一つです。そこで今回のキャンパスブログは、はじめての屋久島スクーリングを終えた1年次生(あやのさん)インタビュー内容をお送りします。

Q:あやのさん、参加前はどんな気持ちでしたか?
A:参加が決まってから、ずっと不安度MAXでした! でも、少しずつ自分の中で覚悟を決めてのぞみました。

Q:屋久島スクーリングに参加する当日はどんな気持ちでしたか?
A:正直、不安でした。4泊5日を乗り切ることだけ考えるだけでいっぱいいっぱいでした。飛行機に乗って屋久島に向かう中でも、ドキドキソワソワでした。屋久島おおぞら高等学校に到着した時は緊張がピークだったのを覚えています。全国から集まる仲間にいろいろな人がいて、戸惑っていたかもしれません。

Q:では、いつから自分の殻を破れたと思いますか?
A:初めてのクラスタイムで【自分が呼ばれたい名前】を考えた時が踏み出した瞬間でした。はじめは呼ばれたい名前を「苗字にさん付け」でいいかな? と考えました。でも、せっかく屋久島で過ごす5日間だからと考え直し、いつもとは違う名前で自己紹介をしました。照れくさかったけど、そこからすごく距離を縮めることができたと思います。

Q:屋久島での変化を教えてください。
A:スクーリング2日目は、まだまだ緊張はしていましたが、不安は薄れて、みんなの中に自分の居場所があるという手応えを感じ始めていました。3日目アウトドアが一番大きなポイントかもしれません。屋久島の綺麗な海、迫力のある滝など自然に圧倒され、とても開放的な気持ちになりました。色んな人と深く関わることができた瞬間だと感じます。

Q:スクーリング日程後半の気持ちはどうでしたか?
A:最後のクラスタイムで(みんなの意見をまとめる)リーダーに立候補したのですが「でしゃばりと思われてないかな?」と不安に感じました。でも、みんなそれぞれに出会ったばかりの最初の印象と最終授業での今の印象を伝え合う時間で「(あやのさんのアドバイス)助かった、かっこよかった」と仲間から言ってもらえて自信に繋がりました。屋久島スクーリングをやり切ったという清々しい気持ちと、少し寂しさがあります。

Q:屋久島おおぞら高校スクーリングでの気づきはなんですか?
A:どんな状況でも一歩でも半歩でも前進できる力があったということを再確認できました。不安を感じていた自分と対峙して、その中から突破する力が身についたように思います。それは、受け入れてくれる人や見ていてくれる人が私が思っている以上にたくさんいたことに気づけたからだと思いました。今まで封印するしかなかった"本来の自分らしさ"に戻れたように感じます。


屋久島スクーリング参加後、川越キャンパスに登校して授業が終わると「屋久島スクーリングでの思い出を話したいんです!」とコーチルームまで来てくれたあやのさん。あやのさんの事例は特別なことではありません。はじめて屋久島スクーリングに参加する生徒は、不安な気持ちを抱えながら出発の日を迎え、全国から参加する多くの高校生と出会い、自然に触れ、普段の生活ではなかなかできない経験をしてきます。

「屋久島スクーリングに参加したからこそ、たくさん伝えたいことがある!」
ぜひ、おおぞら高校で不安な気持ちを吹き飛ばし、自分らしい高校生活を過ごしてみませんか? 資料請求・学校見学・個別相談・体験入学など随時受付中です。ご希望の場合は下記ボタンからお申し込み、ご連絡ください。